今回は設定オプションについてお伝えします。
スペック概要についてはコチラ①を、コンセプトについてはコチラ②をそれぞれご覧ください。
GX-67MX 霞バーサーク (Kasumi-BERSERK)
※ブルーのブランク塗装は製品版とは異なり、製品版はマットブラックカラーとなります。
まずはグレード分けから。
【グレード設定】
細部のオプション以前に、霞バーサークのグリップ仕様には2種類のグレードを設定しました。
■タイプ-T (標準グレード)
←標準グレードであり、タフネス(耐久性)と実用性を重視したタイプ-T。主にはメッシュカーボン調(マットカラー)の肉厚グリップパイプを使用し、フォアグリップやリールシートナットもシンプルなデザインの仕様となっています。リールシートはACS(ピアノブラック塗装)となりますが、ここはオプションにて変更可能です。
前述したように、実用性を重視するのであればこのグレードで十分です。むしろコスパを踏まえるとこのグレードが僕のオススメです。
■タイプ-R (レーシンググレード)
←オプショングレードであり、軽量化とデザイン性をアップさせたタイプ-R。「R」はもちろん「レーシング」の意です。タイプ-Tとの主な変更点は、グリップパイプとフォアグリップ。標準パイプよりも約5%軽量化される4軸グリップパイプを採用し、フォアグリップやナットもカーボンスリーブを使用したレーシングなデザインとなっています。正直、フォアグリップのデザインは性能にほぼ影響しません(笑) しかしグリップパイプの変更により、わずかながら操作性向上と感度向上が見込めます。極限まで性能・デザイン性を突き詰めたい方はこちらをお選びいただければと思います。
【スレッドオプション】
←ガイドスレッドは基本的にネイビー色の単色巻きが標準です。飾り巻きは性能には関係なく、無駄とまでは言わないものの僕は必要性を感じないためです。しかしやはりデザイン性にこだわりたい方もいるでしょうから、オプションにて1色ピンライン加工を入れることも可能です。ピンラインを入れると写真のようになります。飾り巻きカラーは在庫のスレッドからお選びいただけます。カスタムロッドとはいえ、やはり実用性最優先の実戦仕様ロッドなので2色以上の飾り巻きはお請けしておりません。なお、このオプションを選択するとバット部の飾り巻きにも1色(同色が)追加されます。【リールシートオプション】
←リールシートは標準ではフジACS(ピアノブラック塗装)ですが、このようにデジーノDRCSに変更することも可能です。正直コレは絶対にオススメです。カスタムパーツとしてまだ一般には出回っていないDRCS。他力本願的ですが、現状これが使えるというのがジェノクロスの1つの強みでもありますから。DRCSをセットすることで軽量化、高感度化が見込めます。また、ベイトフィネスを多用される場合はその手返し性能アップも見込めます。なお要相談ですが、ACSのままに塗装カラーオプション(ガンメタ色等)も可能です。DRCSでは塗装カラーは選べません。【センターグリップオプション】
←センターグリップ(いわゆる「握る部分」)のマテリアルを、コルクとEVAの2種類から選べます。いずれもデジーノ製で、セミオーダーシリーズに使用されるものと同等品です。個人的にはどちらにもメリット・デメリットを感じていますが、現状はコルクのほうが圧倒的に人気です。僕もやっぱりコルクのほうが好きかな~?また、ジェノクロスではコルク、EVAのメンテナンスを1回無料とさせていただいています(送料別途)。メンテ内容としては、コルクの場合は目抜け補修(パテ埋め)、EVAの場合はテカリ再生や多少の凹み復活です。是非ご活用ください。【ネームシールオプション】
←通常は何も入らないバット部に、ジェノクロスのロゴマークを入れるオプションです。現状、エポキシコーティングにてネームシールを貼り付けています。メーカー様のプロト品っぽい、無塗装(厳密にはマットブラックに塗装されていますが)の見た目が好きだという方が多いので、標準仕様からはあえて外しています。けっこう皆さん「プロト」という響きが好きなんですよね(笑) ただし以前書いたように、シールを添付すると重量増加によってロッドのバランスがやや悪化します。性能を追求されるなら無しのほうがオススメです。また、ネームシール在庫切れによって選択不可の場合もあります。以上が設定オプションについてでした。
実はグレードによる細部仕様の違いはまだ少しあるのですが、そちらはまた追って書いてみたいと思います。まぁほとんど変わりませんけどね(笑)
次回はラスト、価格や納期等についてお伝えします。
