こんにちは。和尚さんと学ぶギバーのための経営塾!玄徳庵のこうめいです。
1日遅れてしまいましたが今週のアメブロ配信やっていこうと思います!
あ、今日のメインテーマではないですが、YouTubeチャンネル無事に総合再生数1万回を超えることができました。
ありがとうございます^^
いま、動画を見てくださる方が徐々に増えてきていて、過去の動画なども見てくださっている方もいらっしゃるようで、非常にうれしいです。
過去に話した内容も見てもらえるのは、蓄積型コンテンツだからこそのメリットだと思うので、どんどん活用していただければ嬉しいなと思います。
また、YouTubeの受講生さん向けに3月くらいからチャットワークルームを設置し、皆さんが交流できるようにしたいとも考えてますので、よかったらアメブロの皆さんもお越しくださいね。
さて、それでは、今日の本題です。
実は今日は金曜日なので玄徳庵の無料メルマガを発行するんですが、そのメルマガに書いた内容をもとにここで書こうかなと思います。
『紹介というのは対等な関係でないと成立しない』
実は最近、強い立場の元請から仕事を紹介され、精神を蝕んでいるフリーランスや個人事業主の方の悩みを多々拝見しています。
私は下請体制という経営の仕方はNGだと考えていて、日本ではこのスタイルは多いんですが、大体はテイカーのずるい人がギバーの優しい人を食い物にして搾取する構造になってしまいやすいんです。
具体的にいうと、テイカーが仕事を発注してギバーに丸投げ。
ギバーはテイカーが責任もって仕事に取り組まないのでお客さんに迷惑をかけまいと、テイカーの分まで仕事をします。
一方のテイカーは、ギバーがやってくれるので楽して稼げると考え、ギバーに丸投げをしながらお金だけを得ようとします。
こういう構造が簡単に出来上がってしまうのが日本の怖いところ。
だから、ギバーは元受けに利用されて搾取されないためにも、いくつか気を付けるべきことがあります。
- 常に紹介元(元請)とは対等の関係を貫くこと
- そのためにも少数企業に頼った経営をしないこと
- 関係が改善しないなら契約を切る覚悟をギバー側が持つこと
これを忘れてしまうと生殺与奪の権をテイカーに握られ、あなたは不幸なギバーになってしまいます。
ギバーは相手を尊重しすぎて強く言えないところがありますが、自分や家族を守るためには強く言えるようになる必要があります。
してを尊重するのも大事ですが、自分を尊重してくれない人を尊重する必要はありません。
そこを忘れてしまうと、不幸になってしまうので、しっかりと見極めて、対等な関係を作る努力を忘れないでくださいね。
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