こんにちは。和尚さんと学ぶ経営塾!玄徳庵のこうめいです。
今日は経営塾っぽく集客の話を少ししてみましょう。あんまりメンタルの話ばっかりだと、経営塾だって忘れられちゃうので(笑)
お客さんを集めるときに大事なことは、「知ってもらうこと」「信用してもらうこと」「忘れられないこと」の3つになります。
そもそも知ってもらうことができなければお客さんと出会えません。
お客さんと出会っても信用してもらえなければ手に取ってもらえません。
そして興味を持ってもらっても忘れられたらやっぱり買てもらえません。
だからこの3つの課題をクリアしていくことが集客にとっては大事なことなんですね。このあたりは、信頼集客講座でも、お話しすることころになります。
ところで、こんな話知ってますか?
多くのお客さんが、お店の名前や商品の名前を間違って覚えているって話。
思い返してみてください。普段使わないような業種の会社さんを探すときに、あれ?「メット」だったかな?「ネット」だったかな?みたいになる現象。
下の本(ネーミングの極意)によると、メットライフ生命さんの検索時に、ネットライフ生命さんと調べてしまう方が多く……
そして悲しいことに、「ネットライフ」で調べると、ライフネット生命さんが検索で出てくる……。
こうなったらどうなるでしょう?
多くの人は、ライフネットさんで契約してしまいます。
こんな事例からもわかるように、人はその人を断片的に記憶して、自分の知識や経験で得た言葉から商品を探します。
私なんて以前は行政書士という仕事をしていたので、たいていの事務所が、○○行政書士事務所という名前。
これ、法律でそうしないとダメと決まっているので仕方ないんですが、そのせいで、郵便屋さんが配達を間違うことすらありましたよ。
だから、覚えやすいキーワードをお客さんに覚えてもらうことが大事。
例えば私は、「和尚さん」や「お坊さん」
和尚さんやお坊さんで経営塾をやっている方はほとんどいないので、それだけでも検索上位に出ます。
玄徳庵という会社名は、三国志好きなら覚えやすいでしょうが、普通の人は覚えにくそうだなとわかっているのでほかの単語で覚えてもらうようにしてるんですね。
「ギバー 経営塾」や「元行政書士 経営塾」という単語は、たくさんライバルがいるのであんまり武器になりませんが、とりあえずギリギリ検索1枚目にいる感じ。
何が言いたいかって、お客さんは「覚えにくい言葉は覚えない」ということ。
だから覚えやすい言葉をしっかり使って覚えてもらう。
その工夫をしていくことは、簡単にでき、なおかつ重要なのでぜひ試してみてくださいね^^
ということで今日はここまで。