こんにちは。和尚さんと学ぶ経営塾!玄徳庵のこうめいです。
今日は、『起業した時にやってはいけない100のことシリーズ』の第2弾になります。
2作品目にして、1作品目とは動画の構成を大きく変えちゃいました(笑)
やっぱりね~。この、ホワイトボードに全部書き出して、それについて話すのが私は得意かな。
ということで、これからはこのスタイルで更新していきますよ
ということで今日のテーマは、「セクハラパワハラ結構ある!嫌な思いをした交流会に出続けるなんてダメ」というテーマで話します。
今回の授業をやるきっかけは、この相談……。
この相談を数年前にいただいたことからでした。
当時交流会も主宰していた私は、こういう被害者を出さないために、どういう工夫をすればいいか?かなり頭を悩めたものです。
でも、こういう相談や愚痴が今でも張らないという事実を見ると、やはり起業したての経営者側がこういう嫌なことをする人たちを跳ねのける強さを身につけるこれって大事なんじゃないかなと思うんですよ。
実際ひどいものでは、仕事場に押しかけたり、新人経営者の弱みに付け込んで自分が優位になるようなことを仕掛けてくる。
そういう本当にダメ人間が結構います。
そういう人に限って、変に権力を持っていたりすることもあるので最初は「嫌だ」という意思表示をするのが怖くなったりすることもあると思うんです。
でも、そういう人とこれから付き合っていっても幸せになれないじゃないですか。
だから、この人とかかわると私が不幸になると思う縁は思い切って拒絶するという勇気も大事。
従業員さんだとそういう決断はなかなかできないですが、経営者はあなたが、自分の会社も従業員さんも、お客さんも、未来のお客さんも守らないといけない。
そう考えると、このような人と大事な人がかかわる可能性を0に使づけていくことって大事だと思うんです。
ただ、厄介なのは、行政書士さんのように強制加入団体があって、そこに所属してないと自分の仕事ができなくなるケース。
私も強制加入団体で嫌な思いをしたので、バッサリ、縁を切ったことがあるんですが、これは後々の反省ポイント。
強制加入団体に仲間が一人もいないと、なんかトラブルに巻き込まれたときにかばったり、守ってくれる人がいないので、小さいトラブルが大きくなってしまうことがあるんだよね。
だから完全にシャットアウトではなく、小規模でいいから信頼できる仲間を作っておく。そして、団体というかその嫌な人との距離をとるように気を付けていくしかないかなとは思うんだ。
ということでまとめだけど、『経営者は、八方美人をやめてNO!という』ことが仕事だから、その強さを手に入れて、縁が切れることを怖がらずに、あなたの仕事をしやすい環境を整えていく努力をしていこうね。
……ということで、改めて動画で話したことを要約してみましたが、よかったら合わせて動画の方もご覧くださいね
それでは、今日はここまでです。