月に一度の手織り同好会に行きました。

三人の内、一人はカード織り、もう一人は、縦縞織りに取り組んでいました。経糸を縞になるように、整経したのに、少しも縞が出ないのです。緯糸を詰めつめに織ったからなんでしょうかね?


カード織りに、初めて取り組んだ人は、小花の模様を上手に仕上げています。キーホルダーらしくするために、部品を探しに行くらしいです。


ちなみに、私は、遅れて参加し、かせをふたつ、糸くりきを使って、まきまきしてました。


いつも通り、出たとこ勝負で、何を作るのか決めたいと思う、いいかげんな私なのです。多分、裂織に使う予定です。



マフラーサイズの布で、何を作れるのか、本を参考に考えたり、先日の須磨海岸での潮干狩りのその後の話を聞いたり、「あずま袋」の使い勝手等についての話で盛り上がりました。

帰りのバス停で、一人の小学生に出会いました。

「これに乗ったら、行けるのかな?」

と、自信なさげにつぶやいています。



おせっかい婆さんは、思わず尋ねていました。
「何処に行くつもりなの?」
「学研」
「何処の学研なの?」
「阪急六甲の学研」
「阪急六甲なら行けるわよ」
「四時までに着くかしら?」
さあてね、でも、この際、遅れても着くことが大事。今日の私みたいにね。
「たぶん、間に合うわよ!」

いい加減な返事をして、同じバスに乗りました。

帰宅後、冷凍しておいた梅を梅シロップ用に瓶に入れました。やはり粒が大きいため、一キロの梅は全部入りません。入らない分は、冷凍庫に。心配しなくても、その内シロップが上がって、残りもちゃんと入れられるようになります。