薄い板が周りに張ってあるだけの隙間だらけの入れ物。中に居れてあるのは、ビー玉が二個。それなのに、ビョンビョーンと不思議な音がするおもちゃは、ぶらり火よう日に参加されたかたの、手作りです。

もう一つ、二本の細い棒を動かすと、人形が鉄棒をくるくると回ってくれる玩具。

「ふるさと」の手話も、覚えやすいように教えて貰いました。

今日の「ぶらり火よう日」もはじめてのことが、幾つもあって、楽しかった。

私は、「生き別れの弟に会いに行く旅」の報告をしましたよ。お土産に買った但馬地方の「とちもち」を配りながら、簡単報告。

前に、ぶらり旅行クラブの人たちが、城崎温泉に日帰り旅を報告してくれたので、余計に私もそのうち行かねばと、決意を新たにしていたのです。あの頃に、写真に写って居た方は、一人入院されて来られなくなりましたね。

高齢者の居場所が抱える課題なんでしょうね。いつまでも、元気で通い続けられるとは限らないのです。