6月のはじめ、ちくちくカフェの日。

 

皆さんで、袱紗を作りました。

 

 

 

内袋が5センチほど長くて、

 

ポケットの口袋風に見えるタイプです。

 

 

 

外側の布には、接着芯を貼ってあり、

 

一針一針縫わないと、

 

なかなか進みません。

 

 

 

それでも、時々お隣の方と、

 

おしゃべりしながら、

 

ちくちくタイムを楽しまれて

 

いました。

 

 

「みなさーん、時間になりましたら、

 

集合写真を撮りますから、

 

出来ていなくても、

 

出来たふりして集合してくださいね。」

 

 

はじめて参加されたUさん。

 

なかなか来られないので、

 

親しくなった方が声を掛けました。

 

「出来てなくても、出来たふりでいいのよ。」

 

 

 

すると、

 

「大丈夫!私出来たふりは

 

上手だから。」

 

私も、この日は製作せずに

 

うろうろしていただけなのに、

 

「作ったふり」して参加。

 

 

前回の「カトラリー入れ」を

 

どうしても作りたい方も。

 

 

忘れないように、実物を

 

持参する約束をしました。

 

 

皆さんに、

 

「よかったわ。こんなにステキに

 

袱紗が仕上がって。」

 

「ここに来ると、無心に

 

なれるの。」

 

「ホンワカした雰囲気がいい。」

 

 

なんて、嬉しい言葉を

 

頂くもんですから、

 

うちに帰ってからも、

 

しばらくぼうっと

 

「ハンドメイドでしあわせ」気分に

 

浸っておりました。

 

それで、すっかりナマケモノに。

 

 

参加された皆さんは、もちろん

 

勤勉にちくちくされてましたよ。