今日は、お話の会で絵本の読み聞かせの

デビューです。

 

結局、「スンカン、そらをとぶ!」を読むことに

しました。

 

先輩方は、「マッチ売りの少女」の絵本と、

「エパミナンダス」のストーリーテリングでした。

被らなくてよかったです。

 

リンドグレンさんは、スウェーデンの作家さんで、

絵を描いているランドストロームさんは、

フィンランドの画家さんです。私には、

違う国の二人がどうやって出会って、

どうやって一つの絵本を作り上げたのか、

とても不思議です。

 

とにかく、読み始めると、

スンカンの背中に翼が生えてくる場面で、

「切らなあかん。」

と叫んだ子がいます。

 

「え、何を切るの?洋服?」

とたずねると、

「う、ううん、つばさ。」

と、答えたのですが、周りの子たちが、

「もったいないやん、つばさがあったら、飛べるねんで。」

 

いいよ、その調子で、お話の中に入っていこう。

 

子どもたちに助けられて、この話を最後まで

楽しむことができました。じつは、本の文字が

ぼやけて、途中から眼鏡を外したりして、

冷や汗ものの10分間だったんですけれど。

 

 

次に「ブンブンゴマ」作りに挑戦。

お話の会では、おうちの人にも穴あけなどを

手伝ってもらって、作り上げるのですが、みんな真剣です。

 

四角い牛乳パックを3枚つづれに折って、

「よくうなるブンブンゴマ」ができると聞き、家で作ってみました。

 

裏は、切り離さない限り、印刷面が出てしまいます。

でも、色を付けて、回すとビックリ。

 

これが、回した時の画像です。

本当は、動画アップしたかったけれど、ごめんなさい。

 

なぜに、丸い?

なぜに、黄色が外側?

 

とにかく、ブーン、ブーンとよく唸るこまになりますよ。