昨日手織り教室に持参した、
緑と青と灰色とクリーム色の
チェックのチュニックのことですが、
明らかな失敗でした。
先生に見てもらったところ、
襟ぐりが、後ろの方が深い。
「前後ろを、反対に着る?」
と言われてしまいました。
おまけに、どう見ても古代の、貫頭衣。
やり直すなら、思い切って改良しよう。
というわけで、こうなりました。
以前のと比べると、前見頃をバッサリ。袖の下側を全部解体。
ダーツも入れてみました。
ね、紐でくくると、古代の貫頭衣そのものでしょう?
最も、サイズが大きすぎるかもしれませんけれど。
今回は、横から見ると、前を軽くして後ろを長めにしています。
せっかく織ったので、せめて自分で着てみたいと思えるように
したかったのです。
別件ですが、紫玉ねぎの甘酢漬けにはまった夏でした。
夫が、ひょうごふるさと館で、こんなお酢を見つけて来ました。
「果物漬けてネッ酢 マイビネガー」ですって。兵庫県の香美町
で、作られているそうです。
紫玉ねぎをスライスして、水にさっとさらし、水気を切って、
瓶に入れ、酢を瓶の半分の高さまで入れます。
漬けた瓶の中の色が、赤紫になってとってもきれいです。