2023年を振り返る | 現役パチプロと猫のブログ

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パチプロ歴14年くらい 期待値至上主義

虐待被害に遭ってしまった野良猫達を保護して一緒に暮らしてます。

日々の出来事や稼動をブログに書いてます。

お久しぶりです。

 

 

珍しくまだ年末年始休業中の現役パチプロです

 

 

 

 

何か月ぶりの更新なんだろうか・・・

 

いつの間にか年明けてたびっくり

 

 

自分の今の状況や災害や飛行機事故等 

 

とてもじゃないが おめでとうなんて思えない雰囲気

 

 

 

 

長い間ブログ更新しなかったのは 

 

単純に忙しすぎたのと 精神的にそんな気分にならなかった

 

自分にとって2023年は人生で一番最悪な悪夢のような年だった

 

 

 

 

 

ウチの愛猫のモカちゃん

 

最初の病院では歯槽膿漏やら歯肉炎だの言われて顎が腫れ

 

半年くらい治療のために通ってました。

 

 

しかし症状が治まって再発 治まって再発 何度繰り返したのだろうか

 

薬を飲んでも症状が変わらない状態になり

 

もういい加減抜歯してくれと言っても 

 

何故か異様に抜歯を避けたがる獣医

 

 

 

薬が全く効果がなくなり

 

次はこの抗生剤試してみるとか言い放ってて

 

流石にこの医者やべぇと思い 他の病院で抜歯して貰おうと決心して

(正直 もう高齢で呆けてるのか 手術できない人なのかなって思った)

 

 

 

遠くの他の病院へ行ったら 

 

 

初見でまともな病院はこんな感じなんだなーと思うくらい丁寧な対応

 

触診とか心音とか前の病院では一度もしてもらったことないし 

 

口の中も思いっきり開いてよく診てくれてる

 

 

もう前の病院は行かないようにしようと思うくらいだ。

 

 

 

 

もう半年近く 抗生剤飲んでも治らないから抜歯してくれとお願いしたら

 

とりあえず別の抗生剤を処方され1週間飲ませたら

 

すげー良く効いて ヨダレも止まった

 

薬の値段は前の病院のと比べて三分の1くらいなのに

 

 

もっと早くこっちで診てもらってればよかった。

 

 

 

 

 

 

次週

 

手術が可能かどうか血液検査とレントゲンしますとのこと。

 

お金も掛かるが 

 

前のなんの検査もしないで

 

効き目の悪い薬出すだけの医者よりは良いだろうと検査をしてもらった。

 

そして血液検査の結果は全て基準値内 手術も可能とのこと

 

 

前の医者は調べもせずに

 

高齢だから腎臓悪いから手術無理と決めつけて 

 

ダラダラと効き目の悪い薬を出すだけだった

 

 

なんだこの差は・・・

 

 

そしてレントゲン 顎の骨が凄く腫れてた

 

腫れると顎がスカスカになって少し脆くなってるとのこと。

 

 

今まで腫れは薬で治まって腫れての繰り返しだったので

 

原因の牙を抜歯すれば治まると思ってた自分は

 

抜歯して下さいとお願いしたが 腫瘍の疑いがあると言われた。

 

 

歯肉炎でこんなに骨が腫れることなんて滅多にないとのこと。

 

 

え・・・歯肉炎じゃないの??

 

 

麻酔して細胞を採って外注の病理検査をしてから判断するとのこと

 

そのためには1日検査入院 

 

その後に手術するか決めますとのこと

 

 

え・・・入院びっくり

 

 

てかそんな何度も麻酔して大丈夫なんですか?

 

血液検査に問題なかったので大丈夫ですとのこと

 

 

なんだろう 前の医者は頑なに麻酔を避けてたのに・・・

 

こんなに違うんだな

 

前の医者よりは信頼できそうだから言う通りにしてみた。

 

 

 

 

モカちゃん初めての1日入院

 

 

後日 起床してモカちゃんがいない 

 

入院してるから当然だ

 

ご飯をあげる時に

今日はモカちゃんがいないからお皿3枚で良いから楽だなーと一瞬思ったが 

 

 

途端にモカちゃんがいない悲しみと怒りで皿を窓に投げつけたくなった

 

 

 

自分は物に当たるタイプではないので

 

夫婦喧嘩とかで皿を投げる人とか理解不能だったが 

 

人は心が不安定だとそういう行動してしまうんだなと理解できた。

 

 

 

病院から電話

 

細胞は取れて モカちゃんも目覚めたとのこと

 

歯肉炎の原因と言われた牙は

 

抜くと顎が骨折する恐れがあるから抜かない方が良いとのこと

 

 

 

 

 

入院から帰ってきたモカちゃんは1日ずっと呼吸が荒い状態

 

 

どれだけのストレスだったんだろうか 

 

もう2度と入院させたくないと思った。

 

 

次の日からは普段のモカちゃんになったので 一安心

 

後は細胞の病理検査結果待ちだ 1週間程度らしい

 

 

 

しかし歯肉炎じゃないとなると何なんだろう

 

確か腫瘍って言ってたな

 

腫瘍ってなんだろうって検索してみたら

 

 

 

えっ・・・

 

 

 

腫瘍ってただの腫れ物のことと思ってたけど 

 

 

悪性だと癌なんだね

 

癌って ヤバい病気だよねびっくり

 

 

自分は周りに癌になった人がいないから 全く知らんかった

 

 

 

猫の顎の癌で調べてみた

 

 

なんだこれは・・・

 

 

 

涙でモニターが見れなくなる程の症状の猫ばっかり出てくる

 

 

 

癌って地獄みてーな恐ろしい病気なんだと理解

 

 

 

モカちゃんも同じ病気なんだろうか

 

不安でいっぱいだ 調べれば調べる程 怖くなる

 

 

想像すると 涙が止まらなくなる

 

スロット打ちながらも泣く

 

風呂入ってても泣く トイレでも泣く

 

車を運転中も泣く

 

でもモカちゃんの顎腫れてからもう半年くらい経ってる

 

癌の子の闘病記を観ると 

 

皆1か月から3か月程度で亡くなってる子ばかりだ

 

癌は進行が速いらしい 

 

 

 

モカちゃんは進行が遅いから癌じゃないんじゃないか?と思った

 

きっと良性腫瘍だ その可能性の方が高いだろう

 

 

 

検査結果までの1週間 ストレスで頭がおかしくなりそうだった

 

 

 

病院から電話

 

寝起きだったんでハッキリ覚えてないが

 

病院で説明するとのこと

 

 

何だろう 悪性だったら電話で悪性と言うよな??

 

こういうのどうなんだろう むしろ良性なら良性と言うのか??

 

なんで電話で伝えないんだろう??

 

 

経験がないから分からん

 

不安に感じながら 病院へ行く

 

案内されたのはいつもと違う診察室だ

 

 

俺は悟った 

 

 

あぁ・・・きっと重い病気の子は奥の診察室なんだろうな・・・

 

 

 

獣医から告げられたのは予想通り

 

 

扁平上皮癌

 

 

散々調べて 最悪この病気だろうなと思ってた病気だ

 

 

猫好きな人は検索しないほうが良いかも

 

 

ただ猫を飼ってる人は

 

こういう病気もあると認識しておいた方が良いと思う

 

どの子も前触れもなく突然なってしまうのだから

 

 

 

 

もう自分の頭の中では

 

モカちゃんを安楽死させる未来しか想像できなかった

 

 

 

獣医は顎を4分の3切除する手術を提案してくるが

 

自分はその手術をしても再発率が高く

 

苦しんで亡くなってる子が大勢いることも調べ尽くしてる

 

 

手術後にこの子は2年生きたとか 

 

最も上手く行ったと思われる症例の1枚の画像だけ見せられたたが

 

 

 

他の獣医のブログでも 海外じゃ安楽死を勧められる病気とか

 

 

何度も手術したが 今はもう手術を勧めてないと書いてる人も居た

 

 

手術しなければよかったと後悔してる飼い主もいるのだ

 

 

手術後に再発したらもう地獄だ

 

 

 

手術しても再発率は7割だったか

 

1年以上の生存率は1割だったか

 

 

 

なんか色々説明を受けたが 獣医の字が下手すぎてよく分からんのと 

 

癌が確定したショックでほとんど頭に入って来ない

 

安楽死てフレーズに反応して涙が止まらなくなり号泣してしまった

 

人生でこんなに泣いたのは初めてだ

 

 

 

安楽死は勧めはしないが当院では可能と言われたのは覚えてる

 

 

それほどの病気ということだ

 

 

 

 

病院によっては絶対しないという病院もあるというから

 

安楽死という選択肢があるだけ良いのだろう

 

 

 

 

 

自分は人間でも安楽死を認めるべきくらいに思ってるので助かる

 

安楽死は苦しみからの解放と思ってる

 

同じ病気の猫で癌を受け入れ

 

何もしないという選択をしてる人もいるという話もしてたが 

 

自分ではソレは絶対にない 

 

 

それじゃ野良猫が野垂れ死にするのと同じではないか

 

家猫なんだから最低限痛み止めはするべきだと思ってる

 

1週間で手術するか緩和ケアにするのか決めてくれと言われた

 

 

 

 

正直 何が正しいのか分からん

 

 

 

保護しなきゃ癌にならなかったのでは??とか

 

モカちゃんは保護した後に友達が飼ってたけど 

 

脱走してしまって二回保護した子だ

 

 

 

友達宅から直線で3キロも離れた縄張りに自力で戻った子

 

 

選択肢はあったのだ

 

野良猫に戻すか 友達宅に戻すか ウチで飼うかだ

 

虐待が多発してる地域に戻すのは危険だし 

 

友達宅の他の子と仲良くなれなかったから

 

結局ウチで飼うことになったのだが 

 

それが間違いだったのだろうか

 

 

 

 

 

どこで間違いをしてしまったのか 後悔ばかりだ

 

 

 

あの藪医者ではなく 

 

すぐにこの病院へ連れて行けば癌にならなかったのではとか

 

 

おそらく最初は歯槽膿漏だったのだろう 

 

抗生剤アレルギーにされたり

 

治療が長引いたストレスや痛みで癌になってしまったんだろうか

 

 

今思うと あの藪医者の病院は変だった

 

客がすげー少ないのもあるが

 

 

俺がモカちゃんを撫でてたら女性スタッフが俺の手を撫でてたり 

 

女性の調剤するスタッフから渡された白い抗生剤に赤色の異物が入ってたりしたことがあった 

 

アレは遠回しに癌を伝えたかったのかなと今は思う

 

この主治医はヤバいよと伝えたかったのかも知れない

 

 

 

そんなことを考えても藪医者を恨んでも

 

 

何も変わらない厳しい現実がある

 

 

1週間で手術するかどうかなんて選択はできない

 

 

せいぜい同じ病気の猫の闘病日記を読み漁るくらいだ

 

 

 

ブログを読み漁ってると自分と全く同じ境遇の人がいた

 

 

歯槽膿漏と診断され 半年通っても治らないから大丈夫か聞いたら 

 

もう1週間もすれば水も飲めなくなると言われたそうだ

 

 

何故そんな酷い仕打ちをするのだろうか?

 

途中で癌と絶対気づいてるはずだ

 

どうせ癌だし 

 

ギリギリまで薬売れて儲かるくらいの気持ちなんだろうか?

 

金儲けだけの獣医もいるのだろう

 

医者以前に人として終わってるのだろうな

 

近くだからなんて理由で動物病院を選んではいけないと学んだ

 

 

 

動物病院に限らす

 

人が集まらなくなった店というのは極力近寄らない方が良い

 

必ず患者や客の期待に応えられてない

 

または裏切り続けてる理由があるのだ

 

 

今更そんな分析をしても モカちゃんの癌は治らない

 

 

 

結局1週間で出した答えは緩和ケア

 

 

答えは単純だ

 

 

 

自分の両親や祖父母で

 

70歳以上の同じ病気の身内が居たとしよう

 

 

顎を切除すれば 少し長生きできるんだ

 

 

もう口から食べれるか分からんけど

 

 

鼻か首か胃に穴を空けてチューブで栄養は取れる

 

 

口は閉じれないけど 少し長生きできるんだ

 

 

 

もし目に見えない癌が残ったら

 

血が止まらなくなって激痛で苦しんで最悪なことになるし

 

再発率は7割だけど

 

3割で長生きできる可能性がある

 

 

さぁ 手術しようなんて言えるか?

 

俺は言えないし 自分でもそんな手術は受けたくないだろう

 

 

 

人間と猫は違うと思う人も居るだろうが 俺は同じだ

 

 

人間にできないことは猫にもするなと思ってる

 

自分がされて嫌なことは猫にもするなと思ってる

 

猫は人間の赤ん坊と同じくらい大切な存在と思ってる

 

 

 

 

緩和ケアは極力痛みを抑えて癌と共存して生活すること

 

 

いつかは安楽死をさせることになるだろう

 

 

 

モカちゃんは腎臓の数値も良好なので

 

腎臓に負担が掛かる痛み止めも使えて 今もなんとか元気に生きてる

 

病理診断結果が出たのが11月初旬だから もう2か月

 

癌になってから最低でも3か月以上は経ってるだろう

 

 

癌の進行は遅いタイプみたいだ

 

 

ただ一度 腎臓に悪影響がある薬だからと

 

毎日から2日に一回に変えたら すぐ腫れたので

 

痛みで悪化するのかも知れない 

 

もう痛み止めなしでは生きれない体だが

 

痛み止めを飲んでれば 少しヨダレが出て 

 

顎が腫れてるだけで元気だ

 

 

 

少しづつ悪化を感じてるし あと何日生きれるのか分からん状態だ

 

 

 

自分は大切な存在が亡くなるのは成人になってから初めてだ

 

 

死について色々考えたが

 

 

 

生物である以上 猫も人間もいつかは骨になるのだ

 

 

猫を保護してから幸せ過ぎて時が止まってる感覚だったが

 

 

虐待が多発する地域の野良猫がもう家猫になって7年以上

 

出会ってから10年

 

 

保護した猫達はみんなシニア猫になってた

 

 

人間でいうと60歳以上だ

 

家猫として生きれただけでも運は悪くないのだ

 

 

もういつ亡くなってもおかしくない年齢になってるのだ

 

 

 

 

モカちゃんとガチャコは初めて会った頃から大人だったので

 

年齢も不明 おそらく13歳以上だ

 

 

もう飼い主としては死を受け入れないといけない時期なのだ

 

 

最悪なのは自分より長生きしてしまうことだ 

 

自分が死んだら猫達は確実に餓死するだろうからな

 

自分が生きてる内に看取れるのは最悪ではないのだ

 

 

 

書き始めたらキリがないのでそろそろ終わるか

 

 

 

 

ストレスで頭がおかしくなりそうな時期は何とか乗り越えた気がするが

 

それも気のせいで正気ではないかも知れん 

 

 

未だに悪夢なら覚めてくれと思ってる自分もいるが現実なのだろう

 

 

 

 

そんな状況でも不思議と稼働は維持できてた

 

なんか同じことしてないと鬱になるからかも知れんが

 

 

 

 

毎週病院通いなので 疲労困憊だし

 

 

毎回 近い将来 

 

この病院でモカちゃんは安楽死するんだなとか思うと

 

何のために通ってるんだろうかとか思ってしまうこともある

 

 

 

 

 

暇な時間もほとんど無くて

 

ブログの更新も無理だろうと思う

 

暗い話になってしまったので最近の猫達の画像でも貼って置こう

 

 

 

まだ自壊の症状が表面に出てないから綺麗な状態だ

 

ずっとこの状態を維持できれば良いけど 現実は甘くなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じでみんなと離れてたモカちゃんだったが

ナナスケとは犬猿の仲だったけど 前よりは抵抗感減った

 

 

 

 

モカちゃん以外は元気

 

 

 

 

 

最近は並んで食べなくなってしまったから懐かしいな

 

 

 

 

 

久々に友人宅のライデン君 元気そうだった

 

でっかいモカちゃんだ

 

 

 

 

アズキちゃんも元気だった

 

でっかいガチャコだ

 

 

 

ビビット君も元気だった

 

前より表情が柔らかくなってて 良い感じだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年のスロットについてだが

 

自分の心身が不調だったので 正直余り覚えてない

 

北斗は大人気だったなー

 

下半期はクソ台ラッシュだったなーくらいの印象しかないかも

 

もうマジにいい加減 有利区間無くせとしか言えん

 

 

 

印象に残ってるのはキン肉マンの設定4で7000枚負けたことだ

ここまでのボロ負けは初代沖ドキくらいしか思い出せんな

 

 

星矢に似てるぜーとか思ってたけど そんな甘くなかった真顔

 

 

でも嫌いじゃないよ

 

 

ちなみにスマスロで好きな機種はバキとベルセルクとキン肉マン 

 

世間では不人気だけど 俺はかなり好きだ

 

原作が好きだったのもあるけど 

 

演出とかBGMとかシステムも凄く良かったよ 

 

 

 

ダメなのは辛すぎるスペックということだけだ

 

もう少し甘くすりゃ生き残れたと思う

 

 

 

 

 

あとは中型店舗の閉店が凄く多かった

 

今までは全国的にパチンコ店が減少してるらしかったが

 

正直 自分の地域では無縁と思ってたが

 

2023年は昔通った店とか 何度か遊んだ店が次々と閉店した

 

 

今は中型でも当時は大型店舗扱いだったのにな

 

 

自分は同じ地域で20年稼働してるから

 

大抵の店は行ったことがあるから

 

凄く悲しい気分になったショボーン

 

 

 

 

今はもう

 

1000台オーバーの大型店舗しか生き残れない状況なんだと認識した一年だった

 

 

 

 

 

 

 

 

はぁ そんな最悪な1年だった

 

 

いつかはみんなを看取ると覚悟はしてたが 

 

一番最初の子が安楽死を選択しなきゃいけない病気だったのが

 

キツイな シンドイな 鬱になるな 抜け毛増えたよショボーン

 

 

 

そしてそんな最悪な2023年より

 

今年は自壊してくモカちゃんを見ながらいつ安楽死させようか?なんて

 

最悪な悩みに苦悩し続ける地獄みてーな毎日になるんだろうな

 

 

 

 

しかしそれも飼い主の責務 現実逃避せず頑張らないとな

 

 

 

 

明日から稼働再開 猫達のために頑張らなければグラサン

 

 

 

 

 

 

癌が簡単に治る薬が開発されることを願う現役パチプロでした真顔