よりよく眠れているのだけども(多分)現実と夢がごっちゃになっており、



自分の立ち位置が不安定になっている。



朝起きて、私の記憶は昨日の午前中に結びついている。



昨日の午後はどこに行ってしまったのか。



夕食を取った記憶もないし、ナニを食べたかも覚えていない。



何時に眠ったのかも。



これが果たして「健忘」なのか「解離性障害」なのか、今のところ



自分で判別できないでいる。



おかげで散財は止まってくれているくれているけれども、ワクワクした気持ちは無い。



コンサータを増やさなくて正解だったかも。



体内時計が目茶苦茶だ。



何かやらかしをしていないか、下手なことを口走っていないか。



恐ろしくて周囲に訊けない。



なにか大袈裟なことをしていれば、向こうから聞いてくるだろう。



それがないということは、それなりに受け流していたのだろう。



何人目かの自分が出て来たり、多重人格けだけは勘弁してもらいたい。



自分の力で抑え込むことが不可能になってしまう。



いったい自分の本当の病は何なのだろう?



考えて、考えて、考え尽くして、



また知らない朝が来る。