久しぶりに覚えていた本日の夢
東京駅みたいな大きな駅の改札
見ると修学旅行生の団体が次から次へとやってくる
そしてまだ後ろにも他の団体がひしめき合って列にならない列を作っている
「うわ、当分通れないじゃん」と思うのだが
よく見ると、横にズラッと改札機が並んでいる一番端のところからからは
一般が優先的に通れるようになっていた
私はそちらに向かい通り抜けようとする
が、その場所に着いたとたんに周りにわっさわさといた学生の群れが消えている
「あれ？いきなり私だけ？」
そう気づいた瞬間にその一番端の改札機には通りたくなくなってしまう
急に進路を変えいくつか隣の所を通過しようとする
タッチをして一歩進んだところで足元に何か障害物がある
「何？これ」
つまづきそうになりつつも進もうとすると今度は頭上にも突起が出現して頭がぶつかる
足元も頭も障害物に阻まれて結局改札機に捕らえられたような格好になってしまった
「も～う、こんなならはじめ通りに端っこ通ってればよかった～」
と馬鹿らしくなる程の小さな後悔をする
すると振り向くと背後で息子が笑っていた
「ママなにやってんの？ｗ」
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私はドラクエやＦＦなどロールプレイングゲームをやると
すべての宝箱を開けてすべての角を曲がってすべての人と会話をしてからじゃないと
ゲームを終えたことにできずにいた
ラスボスを倒す前にそれらを終わらせておくの理想だが
フィナーレ画面まで見た後でももう一回見回るのは当然なくらいだった
しかし回り道好きさももういい加減ここまでかなあ
足りない足りない病になっちゃうからね
いつだってタッチアンドゴーできる道は初めからちゃーんと用意されてるんだからさ