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発達障害と知らずに大人になったgenloのブログ

発達障害とは知らずうつ病と闘いもう7年。
なんとなく抗うつ剤とサヨナラしたアスペの独り言です。

と、ブルドッグ先生から紹介されたクリニックで起きた信じられない出来事からの次の日。

とにかく、10日以内に診てもらえる新しいクリニックを探さないといけない。
と、焦りつつ‥
その市にある発達障害支援センターに電話をして、確実に診て貰える大きな病院を教えて貰いつつ(これは最後の砦)ネットで口コミから探してみようと発達障害の文字を入れたら‥

「ADHDだった」という言葉を発見!
まぁね、そりゃそうだろ。
じゃなくて、私は病院を探しているんだよーと思いつつそこを開けると、口コミにとんだ。
すると!
出た!!
あった!!!
神経科の文字発見!!!!!

そこには、20代の女性がそのクリニックでADHDと確定されたと書いてあり、読むと先生はユニークでせっかちで、でもとても優しかった。と書いてある。

前日の相方不審行動から私のアンテナがまだ働いていたのか、またまたピピっときた。

ここに電話をしてみよう!
すぐに電話をすると‥
なんとか薬が無くなる前に予約を入れてくれた。
つなぎでもなんでもいい。
薬が無くなるのだけは避けたかったのでそのまま行くことにした。

街から少し外れた住宅街にそのクリニックはあり、受付して無理を言って予約を入れて貰ったことのお礼を言い、問診票を渡された。
「これ、13枚あるのでゆっくりでいいですよ!」
と、受付の女性。
13枚??
なんと、そこには6年前に大学心理学科で受けた心理テストの凝縮版があった。
はぁー、ここでこれか‥
私、診断されているんだけどな‥
まぁ、いいかとやり始め一通り終わってしばらく経つと呼ばれた。

先生は、壮年の男性。
「僕ね〜、〇〇市のドクター(ブルドック先生の街)の診断はあんまり信用してないんだよねー。」と言い放った。
お、おう‥そうなのか‥
と、黙って聞いていると
「それに、この街にある精神科のドクター、平気で発達障害は診れませーん。とか言っちゃうからビックリだよねー」
「もしかしてそのパターンでうちに来た?」
(はい、その通りでございます)
頷きだけに留め、先生の話を聞いていた。
「このスコア的には、前の先生の診断は間違ってないみたいだね。うん。良かった良かった。
ただね〜」
(ただね〜??なに???)
「この鬱の所、見て。
かなりのハイスコアなんだよね〜。
今、だいぶしんどいね〜。
原因は‥あー家庭環境、だんなさんなんだね〜‥
僕、発達障害の研究してるんだけど、鬱抱えてる人が多いんだよ。
で、パターンがあるの。
1つは見るからに鬱です!ってドヨーンってしてる人。
もう1つは、あなたの様に無理してでも笑って周りに心配かけないようにしようと頑張るパターン。
どちらかと言うと、あなたの様なパターンの方が根が深いし、相当傷ついてる事が分かったんだよ。」
(はぁ…なるほど)

「それで、この先どうやって薬と付き合っていくかなんだけど…
本当は、幼少の時の家庭環境とか、だんなさんとどうしてそうなったかとか色々聞きたいんだけど
今日はやめておこうかな?
初めての所でいきなり引っ掻き回されたくないよね?
薬はとりあえず今まで通り…
ん?40mg??
あれ?ずっとこの量だった?」
(はい、そうです)
「ストラテラの40mgってさ、導入後の体慣らしの量なんだよ。
維持量は80mgから。これ見て。」
と、販売元の冊子を見せてくれた。
あら、ホントだ!
「また副作用とか出るかもしれないけど、とにかく維持量にまで持っていかないことには治療という事にはならないので、倍量にしますよー」
(は、はい…)
「と、言うわけでど緊張して来てくれたのに、こんな感じでゴメンね〜。
次回までにまた少しテストしてもらうのと、次回からは色々聞いていこうかなー」

問診票書くところから他にも色々聞かれたり話してくれたりでかかった時間は1時間と20分。
緊張感が一気に解けた。
そして、先生の言葉の温かさと受付始め、事務の方、看護師さんの優しさに触れ、思わず涙が出てしまった私。
小さなクリニックならではの温かさなのかな?

にしても…
ブルドッグ先生ーーーーーー!!!!
紹介状は当てにならず、薬の量も違っていたなんてひどすぎないっ??

元々、薬の知識に長けているとは言えなかったし、勘違いも多い先生だったけど、そんな事は知っていたけどこれはちょっとひどくない?

それに…
今回の先生じゃないが、今時発達障害は診れませーんとか言っちゃう精神科医!
どんな事情があるのか、そんなものをいちいち診ていたら患者が増えすぎて仕事にならないー!とでも思っているのか知らないが、ストラテラの名前すら知らないなんてちょっと信じられない思いでいっぱいになった。

発達障害という新しい分野が確立された今だからこそ、精神科の先生達の理解と協力が必要なんです。
簡単に診られませんと突き放さないでほしい。

メンタルクリニックという名の場所に何かが起き始めているのは確かな感じがする。

それでも私がラッキーだったのは、気を遣って貰えたので断られてもなんとか次へ行けたが‥
これで、あんたなんか知らん!なんて態度でも取られた日には立ち直れないほどのショックを受けただろう。
医者不信にも病院嫌いにも拍車がかかる。

どうか、このメンタルクリニックの乱が少しでも早くいい方向へ向かってくれます様に‥
命がかかっているんです。
どうか、1人でも多くの先生にこの病気を理解してほしい。
診断し、お薬を出せるのはあなた達ドクターだけですから!

切実なお願いでした。