心因性疼痛 | 発達障害と知らずに大人になったgenloのブログ

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発達障害とは知らずうつ病と闘いもう7年。
なんとなく抗うつ剤とサヨナラしたアスペの独り言です。

ここ数週間、左の骨盤というかお腹ではなく筋というか、鼠径靱帯というか、なんせその辺がピキピキ痛かった。

その痛みは、腰、お尻、太ももまで範囲を拡大しつつ、痛み自体も段々強くなっていた。

痛み止めを飲む回数も増え、同じ様な症状のネット検索の時間も増えていった。

結果…

坐骨神経痛
股関節変形性
リウマチ
婦人科系の病気
他にも色々当てはまる。

確かに、思い当たる節はある。

生まれつき股関節の骨が足りなくて両方とも手術はしていて、いつかはまた悪くなるだろうと言われてはいる。

家系は見事にリウマチ家系。

水泳をやっていた時から腰痛持ち。
坐骨神経痛だとしてもおかしくはない。

と、頭の中でグルグル考えだしたらうつ病特有のマイナス思考が頭をもたげてくる。

お風呂に入って温めたり、湿布を貼ったり、ストレッチしたり、整体に行ったりとありとあらゆることをやってみるが痛みは強くなるばかり。

そして、気持ちがどんどん滅入っていく。

そして、とうとう動けなくなった。
痛みからではなく、気持ちと脳がストップしてしまったのだ。

これじゃまたベッドの上の生活に逆戻りだと、ご無沙汰だった抗うつ剤を飲んでみた。


すると、間もなく体の痛みが引いていくのが分かる。

ウソでしょ?
と半信半疑ながらにそれでも怖くて動けないでいたのだが…

薬を飲んで2時間も経っていないのに、体のどこも痛くない!

高熱が平熱に下がったみたいな爽快感すらある。

不思議な感覚だった。

その3日後、メンタルクリニックの予約が入っていたのでこの不思議な感覚と体験を先生に話してみた。

すると、先生が笑いながら椅子からずっこけるフリをした。

そして、
「そうか、そうか。そりゃ不思議に感じたかもな。
人間の脳みそは面白く出来ていて、心の痛みを体の痛みとして信号を出すことがあるんだ。
頭痛、関節痛、腰痛…異論なら所に色んな痛みを出す。
でも、その脳みその勘違いの原因は心の疲労なんだよ。
疲れていないと自分では思っているのに、実は心身ともに疲労困憊なんてときにこういう事が起きるんだ。
これを『心因性疼痛』っていうんだよ。
なんだか大変だったなぁ…(笑)」

と、半分笑いながらの先生。

抗うつ剤を復活させるのは簡単だけれど、どうしたい?と聞いてくれたので、また飲み続けなくてもいいなら嬉しいけど、今回のように全く冷静で正確な判断が出来ないのも苦しいし不安が大きくなる。

ということで、
パニクったら早めの対処をするということで今回の診察は終了。

ただしの条件つき。
今まで3週間おきの通院が2週間に戻ってしまったが、それはきちんと受け止めてこういう新しい自分とも向き合っていこうと今は思える‥

『心因性疼痛』恐るべし