祇園祭
新潟中越沖地震の被害を受けられた
地域の皆様には謹んでお見舞い申し上げます。
余震が続く中、不安な状況でしょうが
一刻も早く普段の生活への回復を
お祈り申し上げます。
-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-
京都夏の風物詩
今日は、祇園祭の宵山(よいやま)です。
台風4号の影響で雨模様にお祭りの行方が心配
でしたが、雨もあかってにぎわっているようです。
LIVEでニュース見てるところです。
毎年の光景が見られるだけで
なんや、よかったという安堵な感じ。
出向かないで満足してる所が、
おばあちゃんみたいやね。
明日の巡行・・・なんとかお天気がもって欲しい
と願うばかりです。
![ちまき](https://stat.ameba.jp/user_images/50/06/10026162105_s.jpg?caw=800)
京都人的感覚ですが、
今年のちまきを手にしないと事が始まらない。
どうしても出かけて来ないと・・・
誰が行く?
・・・ということで、ねずみさんが行くことに。
こちらは、気軽に「1枚写真を撮ってきて~」
とデジカメを預けると
これはブログにのせるんもんやと思い込んで
どえらく張り切って
私より一歩先・・朝6時に寝て、8時台のバスに
乗って出かけたと言うから
みんなビックリ!!
遅くなるほど人でごった返すから
ちょっとでも早く行かなあかん
ということで・・・
京都の
おか~ちゃん
の気合いは半端やありまへんで!
「もうちょっと寝てから行けばええのに~」
って、みんなに言われてました。
はその頃、徹夜続きで爆睡中。
さんが、
「震度6の地震でTV全部地震情報になってるで」
と、起こしにきたのに、寝ぼけて・・・
震度6でも起きない位眠っていたと勘違い。
「違う!新潟や」と突っ込まれても、寝ていた。
すると、ねずみさんはお役目を終えて帰宅。
「眠い~」と、うつろ。
無茶するからやん・・・ね~
○祇園祭のちまきとは・・・
祇園祭の「ちまき」は、厄除けのために
各山鉾町で売られている。
ちまきが厄除けの役割を担っているのは、
八坂神社の祭神・素戔嗚尊(すさのおのみこと)が
旅の途中でもてなしてくれた蘇民将来に対し、
お礼として「子孫に疫病を免れさせる」と約束し、
その印として「茅(ち)の輪」を付けさせたのが
始まりと言われる。
その後、茅(ち)の輪」が変化して
「ちまき」になったのでは・・・とされている。
授かったちまきは、家の門口につるしておき、
翌年の祇園祭で新しいちまきと取り替えるまでの
1年間、厄除け・災難除けとして重宝されている。
祇園祭のちまきは、食べ物ではない。
通常は、ササの葉をイ草で巻き、
束にして作られる。
長刀鉾 (なぎなたぼこ)
![長刀鉾](https://stat.ameba.jp/user_images/d0/f5/10026161584_s.jpg?caw=800)
![長刀鉾](https://stat.ameba.jp/user_images/09/97/10026161585_s.jpg?caw=800)
![長刀鉾](https://stat.ameba.jp/user_images/8c/7c/10026161587_s.jpg?caw=800)
長刀鉾は、右側の通路から鉾へは
男性しか入ることができません。
![長刀鉾](https://stat.ameba.jp/user_images/80/3a/10026161588_s.jpg?caw=800)
長刀鉾のちまきを売っているところです。
ねずみさん、必死に慣れない写真を
撮っている様子が伺えます。
このお兄ちゃんもカメラ向けられて、
びっくりでしょう。
さて、祇園祭の鉾は、動く美術館
とも言われますが、
長刀鉾の見送裾房金具
の写真を熱心に撮られてるおじさんと出会い
声をかけた、ねずみさん。
これは、たいしたもんなんです~と、
説明してくれはって、
高肉彫 と言って、銅のタガを彫り上げ
金棒と水銀と金合砂を合わせ
半年置いたものを、きしみそと言い
7回塗ったものだそうです。
名工と言われた人が作らはったもので、
今は、もうこんなものでけへんやろうと。
当時、銅であっても手に入らないもの
だったので1個40~50万ほどかかってる
というお話。
各画像をクリックしていただくと
画像拡大しますので、細部をご覧下さい
![見送裾房金具](https://stat.ameba.jp/user_images/be/08/10026161768_s.jpg?caw=800)
![見送裾房金具](https://stat.ameba.jp/user_images/7d/89/10026161769_s.jpg?caw=800)
![見送裾房金具](https://stat.ameba.jp/user_images/6d/f9/10026161772_s.jpg?caw=800)
![見送裾房金具](https://stat.ameba.jp/user_images/fc/cf/10026161773_s.jpg?caw=800)
![見送裾房金具](https://stat.ameba.jp/user_images/a5/16/10026161935_s.jpg?caw=800)
![見送裾房金具](https://stat.ameba.jp/user_images/7b/bb/10026161937_s.jpg?caw=800)
![見送裾房金具](https://stat.ameba.jp/user_images/5a/f5/10026161939_s.jpg?caw=800)
![見送裾房金具](https://stat.ameba.jp/user_images/24/d8/10026161941_s.jpg?caw=800)
何かに注目して見物をしないと
ひとつ、ひとつが、芸術品なので
見切れません。
さて、ちまきを交換するのは
のお役目。
![ちまき](https://stat.ameba.jp/user_images/a5/93/10026162110_s.jpg?caw=800)
このように、
母屋玄関と、玄虚庵入口に
今年のちまきを飾って
やれやれです。
これで、今年も厄難消除。
京都の玄関には、
たいがい飾られてますから
意識して見てみてください。
~ ねずみさん、ごくろうさまでした^^ ~
あれっ!
ね・・・
・・・ ねずみさん
「
」
地域の皆様には謹んでお見舞い申し上げます。
余震が続く中、不安な状況でしょうが
一刻も早く普段の生活への回復を
お祈り申し上げます。
-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-
京都夏の風物詩
今日は、祇園祭の宵山(よいやま)です。
台風4号の影響で雨模様にお祭りの行方が心配
でしたが、雨もあかってにぎわっているようです。
LIVEでニュース見てるところです。
毎年の光景が見られるだけで
なんや、よかったという安堵な感じ。
出向かないで満足してる所が、
おばあちゃんみたいやね。
明日の巡行・・・なんとかお天気がもって欲しい
と願うばかりです。
![ちまき](https://stat.ameba.jp/user_images/50/06/10026162105_s.jpg?caw=800)
京都人的感覚ですが、
今年のちまきを手にしないと事が始まらない。
どうしても出かけて来ないと・・・
誰が行く?
・・・ということで、ねずみさんが行くことに。
こちらは、気軽に「1枚写真を撮ってきて~」
とデジカメを預けると
これはブログにのせるんもんやと思い込んで
どえらく張り切って
私より一歩先・・朝6時に寝て、8時台のバスに
乗って出かけたと言うから
みんなビックリ!!
遅くなるほど人でごった返すから
ちょっとでも早く行かなあかん
ということで・・・
京都の
おか~ちゃん
の気合いは半端やありまへんで!
「もうちょっと寝てから行けばええのに~」
って、みんなに言われてました。
![うり坊](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/011.gif)
![しし座](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/216.gif)
「震度6の地震でTV全部地震情報になってるで」
と、起こしにきたのに、寝ぼけて・・・
震度6でも起きない位眠っていたと勘違い。
「違う!新潟や」と突っ込まれても、寝ていた。
すると、ねずみさんはお役目を終えて帰宅。
「眠い~」と、うつろ。
無茶するからやん・・・ね~
○祇園祭のちまきとは・・・
祇園祭の「ちまき」は、厄除けのために
各山鉾町で売られている。
ちまきが厄除けの役割を担っているのは、
八坂神社の祭神・素戔嗚尊(すさのおのみこと)が
旅の途中でもてなしてくれた蘇民将来に対し、
お礼として「子孫に疫病を免れさせる」と約束し、
その印として「茅(ち)の輪」を付けさせたのが
始まりと言われる。
その後、茅(ち)の輪」が変化して
「ちまき」になったのでは・・・とされている。
授かったちまきは、家の門口につるしておき、
翌年の祇園祭で新しいちまきと取り替えるまでの
1年間、厄除け・災難除けとして重宝されている。
祇園祭のちまきは、食べ物ではない。
通常は、ササの葉をイ草で巻き、
束にして作られる。
長刀鉾 (なぎなたぼこ)
![長刀鉾](https://stat.ameba.jp/user_images/d0/f5/10026161584_s.jpg?caw=800)
![長刀鉾](https://stat.ameba.jp/user_images/09/97/10026161585_s.jpg?caw=800)
![長刀鉾](https://stat.ameba.jp/user_images/8c/7c/10026161587_s.jpg?caw=800)
長刀鉾は、右側の通路から鉾へは
男性しか入ることができません。
![長刀鉾](https://stat.ameba.jp/user_images/80/3a/10026161588_s.jpg?caw=800)
長刀鉾のちまきを売っているところです。
ねずみさん、必死に慣れない写真を
撮っている様子が伺えます。
このお兄ちゃんもカメラ向けられて、
びっくりでしょう。
さて、祇園祭の鉾は、動く美術館
とも言われますが、
長刀鉾の見送裾房金具
の写真を熱心に撮られてるおじさんと出会い
声をかけた、ねずみさん。
これは、たいしたもんなんです~と、
説明してくれはって、
高肉彫 と言って、銅のタガを彫り上げ
金棒と水銀と金合砂を合わせ
半年置いたものを、きしみそと言い
7回塗ったものだそうです。
名工と言われた人が作らはったもので、
今は、もうこんなものでけへんやろうと。
当時、銅であっても手に入らないもの
だったので1個40~50万ほどかかってる
というお話。
各画像をクリックしていただくと
画像拡大しますので、細部をご覧下さい
![見送裾房金具](https://stat.ameba.jp/user_images/be/08/10026161768_s.jpg?caw=800)
![見送裾房金具](https://stat.ameba.jp/user_images/7d/89/10026161769_s.jpg?caw=800)
![見送裾房金具](https://stat.ameba.jp/user_images/6d/f9/10026161772_s.jpg?caw=800)
![見送裾房金具](https://stat.ameba.jp/user_images/fc/cf/10026161773_s.jpg?caw=800)
![見送裾房金具](https://stat.ameba.jp/user_images/a5/16/10026161935_s.jpg?caw=800)
![見送裾房金具](https://stat.ameba.jp/user_images/7b/bb/10026161937_s.jpg?caw=800)
![見送裾房金具](https://stat.ameba.jp/user_images/5a/f5/10026161939_s.jpg?caw=800)
![見送裾房金具](https://stat.ameba.jp/user_images/24/d8/10026161941_s.jpg?caw=800)
何かに注目して見物をしないと
ひとつ、ひとつが、芸術品なので
見切れません。
さて、ちまきを交換するのは
![うり坊](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/011.gif)
![ちまき](https://stat.ameba.jp/user_images/a5/93/10026162110_s.jpg?caw=800)
このように、
母屋玄関と、玄虚庵入口に
今年のちまきを飾って
やれやれです。
これで、今年も厄難消除。
京都の玄関には、
たいがい飾られてますから
意識して見てみてください。
~ ねずみさん、ごくろうさまでした^^ ~
あれっ!
ね・・・
・・・ ねずみさん
「
![ぐぅぐぅ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/030.gif)
![ぐぅぐぅ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/030.gif)
![ぐぅぐぅ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/030.gif)