玄虚庵双耕会 | 京都の玄虚庵

玄虚庵双耕会

syokuiku

           ( 左:ひょう様  右: うり坊


「こうやって植えるんだよ~」の説明中(写真)


玄虚庵双耕会( げんきょあん そうこうかい )

そう名付けましょうかね。


そもそも故・祖父時代の玄虚庵で実際にあった会の

名前ですが、畑を耕す会ではありません。

その当時は、絵の会のことを指していました。


なんでも「美的に」が心情ですので畑を育てるのは

とても大事なこと。人生の肥やしつくりの一環です。


本日、ひょう様がご来店。

畑の苗植えと種まき実施。

白菜1個の管理主となられました。


見よう見まねで高校の頃から物好きに始めた畑ですが、

去年、1度農家の人に教えてもらいたいという悲願も叶い

すぐき農家の友達にいろいろ教えてもらうことが出来、

ますますおもしろくなってきました。


玄虚庵にご来店いただいたお客様・・・

お子様~ご年配の方まで

ご興味のある方には、収穫してもらったり

畑にふれる機会をもうけています。


食育ですね。


きのう、ダンボール生ごみ堆肥をスタートさせ

腐葉土・米ぬか・生ごみを混ぜ

一晩経って見てみると本に書いてあった通り

生あたたかい床になっており、かき混ぜると

本当に湯気が立ってました。


私も始めて見たのですが、

ひょう様とびっくり !!


初めての人には、堆肥の臭いは、くさいとしか

感じれないかも知れませんが、

私には、この発酵の現象に心ときめいてしまい

宝物的な感覚になってしまいました。


私は、化学とか大嫌いなのに

やってることは、化学変化みたいなことばかり

(美術の分野で)をよくやってるなと時折思います。


いやいや・・・米ぬかは、偉大です。

どんな分野でも「うわぁ」って感動できることが素敵。

ひょう様には、白菜(と、ほうれんそう種まき)を

植えてもらったのですが、


ただ植えるといっても、どうやっていいのかわからない。

収穫時でもどこを切っていいのかわからない。

大人でも、わからない人だらけ。


やってみたい人は、ご来店ください。

おもしろいですよ。実に楽しい !!!!!

大根、ほうれん草の種まき2期目、また蒔きますから。


天気予報通り夕方から雨に降られましたが

ぎりぎり苗植えが終わって良かった~


             元気に大きくなぁ~れ虹虹虹