しっとりと。 | 京都の玄虚庵

しっとりと。

ねずみさんの高校時代の友人、髙木秀慈 氏から

うり坊 と、ししのことを詠んで頂いておりました。


自分だけの中で大切に思ってきた一句でしたが、

少し時間が経って向き合うと、玄虚庵シフォンケーキ

のようにしっとりと伝わってきました。


手作りのシフォンケーキと香るティー

      古都洛北に姉妹究むる 虹


作品というものは、どんな分野にしろ時間のエッセンスは

欠かせないものであって、加齢するごと深まりますね。


最高の贈り物・・・