ひょうたん池のフィルターを作り報告したのは一昨年の5月でした。

フィルターのその後の様子は気温が上がり晴天が続いたときはアオコの発生にフィルターの濾過が追いつかないといったことが起こりました。しかし、すだれを使って日光を遮ったりすればそんなに濁ることもなく、以前使っていた投げ込み式のウォータークリーナーに比べれば性能は一目瞭然です。 
イメージ 2
   今回、駐車スペースを増やすためにに外構工事をすることになりました。その為に池を引っ越しさせました。場所は自宅の西側で出窓があるために死んでいたスペースに池を移設することになりました。
                      
   イメージ 4  イメージ 3
このスペース↑に池を移設します。
 
 
イメージ 6   イメージ 5
 
イメージ 7  イメージ 8
まず一番苦労したのが岩です。今回、移設先に池用の穴を先に掘ってしまったので困難極まりました。最初に引っ越しさせてから穴をあけるべきでした。また、木の棒を使いてこの原理で動かしたのですがコンパネを買ってきてそれに乗せればかなり楽だったと思います。

 イメージ 9
 
イメージ 10
 
 


イメージ 14
 
引っ越した池に水を張ってバランスを取った上で周り埋めて仮固定します。その後排水や給水の塩ビ管をつなぎ更ににフィルターへの循環用塩ビ管をつなぎます。
 
 今回は以前自作したタワー型サンドフィルターの青いコンテナボックスの外を一回り大きい緑のコンテナボックスで被いました。夏場フィルターがアオコ発生の勢いに負け、目詰まりしてオーバーフローがおこり池の水が極端に減っていたことが何度もあった為、どうにかしてフィルターからオーバーフローした水も池に戻すことができないかと考えた末の仕組みです。試行錯誤で改良を加え何とか完成いたしました。
イメージ 12
イメージ 13
 
  土で埋めて飛び石を配置しました。↓

イメージ 16イメージ 15

 左から                    
 タワーフィルターが入っているコンテナボックス(木の陰に移っている緑の箱)
目詰まり時、緑のコンテナボックスにたまった水を池に戻す注水口(上の写真の岩の前)
 池からポンプで水を吸い上げる用の塩ビ管(太い管)
 一番右が通常時浄化された水が注水される塩ビ管 
 
ここに防草シートを敷いた上に黒い玉砂利を撒いて完成です↓
イメージ 17
イメージ 18

  一昨年の大晦日にも紅白を見ながらブログを更新していたのを思い出します。

        明日も仕事なのでもう寝ます。みなさん良いお年を!