バイトしているだけで学びがあるCafe2 | 【税理士】社長と会社を元気にする会計事務所

 

 

 

こんにちは、松井です。

 

 

昨日の続きなので、

まずはこちらをご覧になってください。

 

 

 

 

 

 

1分以内に終わらせてね

 

店長が言っているのは、

ゆで卵を細かくスライスして、

塩、胡椒、マヨネーズ、ハチミツを加えて

キレイにミックスするまでを

1分以内に終わらせること。

 

その割に、

どうやるかは一切教えてくれない。

 

 

 

 

バイト初日のロッキーに

できるはずがないではないか。

 

 

 

 

何も教えてくれないので、

ロッキーはまな板の上でゆで卵を

包丁で適当なサイズに切って、

適当に塩コショウをして、

適当にマヨネーズを入れて

適当にハチミツを加えた。

 

できあがって店長に見せると、

「じゃあ、味見してみて!」

とロッキーに味見をさせてから、

卵のサイズが大きすぎるとか

塩が足りないとかマヨネーズが

多すぎると注意した。

 

 

 

 

何度も同じことをやらされて、

ようやくOKが出たが、

ゆで卵のカットサイズこそ見た目で

わかるが、どれくらいの調味料を

加えたかはもう全然わからない。

 

 

 

到底できるはずもないのに、

作り始める前に店長は必ず同じことを言った。

 

1分以内に終わらせてね

 

何度も何度も同じ注意をされて、

ロッキーの堪忍袋の緒が切れた。

 

 

 

 

「どうすればもっと早く切れるか

 教えて下さい!

 調味料も正解の分量を教えて下さい!」

 

 

 

 

店長は、ニコッと微笑んでからこう言った。

 

「それを教えない方がキミのためだからだよ」

「えっ、ボクのため?」

 

 

 

 

さて、ここで問題です。

店長は何を意図してロッキーに、

1分以内に終わらせてね

と言ったでしょう?

 

ちょっと考えてみてください。

 

 

 

 

……

 

 

 

……

 

 

 

……

 

 

 

……

 

 

 

……

 

 

 

 

店長はロッキーがバイト初日で

できるはずがないと思い込んでいる

ロッキー自身の能力を見限ってほしく

なかったからです。

 

つまり、

店長は「」を教えたかったのです。

 

 

 

 

」とは、自分の能力を見限らないこと。

努めて視野を広げ、

心境を開拓し、

自分の知的拡大の努力を続けることです。

 

店長は、ロッキーが自らを小さく

決めつけてほしくなかったのです。

 

 

 

 

今日の話は昨日よりは、

わかりやすかったでしょうか。

 

でも、昨日の話とのつながりとなると、

わかりにくいかもしれません。

 

明日の続きを見れば、

そのあたりもクリアになるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  松井浩一公認会計士税理士事務所
  兵庫県芦屋市宮川町1-10-304 
  0797-25-1575(平日9:30~17:30)
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