ここ何年も、心に刺さるような歌と出会えずにいます。これも齢のせいなのでしょうか。思えば私の20代は、青春歌謡とフォークソングの全盛期でした。私は青春歌謡派だったのですが、フォークソングの中にも心に刺さるような歌はありました。特にさだまさしの「無縁坂」の一節は、今でも口ずさみたくなります。「運がいいとか悪いとか 人は時々口にするけど めぐる暦は季節の中で 漂い乍ら過ぎてゆく」
主人公には、悲しいことも苦しいことも、きっと沢山あったのでしょう。そうした辛い出来事を乗り越えて、ひたむきに生きてきた姿に共感を覚えます。自分の人生と重ねたりしながら、時々この一節を口ずさみます。私の人生も特別運が良かったとは思えませんが、それでも振り返って見ると楽しかった思い出が沢山あります。きっと、満更でもない人生を歩んでくることが出来たのだと思います。

来月は思い出巡りの旅第1弾として、入社1年目に住んでいた板橋区成増と、営業で担当していた高島平に行く予定でいます。50年振りの成増と高島平はどう変貌しているでしょう?楽しみです。今回が最終稿となりますが、拙い文章にも拘わらず、毎回目を通して頂きありがとうございました。これから皆様には、沢山の幸運が訪れますように、そして辛い出来事は時の彼方に流れて行きますようにと願っております。
主人公には、悲しいことも苦しいことも、きっと沢山あったのでしょう。そうした辛い出来事を乗り越えて、ひたむきに生きてきた姿に共感を覚えます。自分の人生と重ねたりしながら、時々この一節を口ずさみます。私の人生も特別運が良かったとは思えませんが、それでも振り返って見ると楽しかった思い出が沢山あります。きっと、満更でもない人生を歩んでくることが出来たのだと思います。

来月は思い出巡りの旅第1弾として、入社1年目に住んでいた板橋区成増と、営業で担当していた高島平に行く予定でいます。50年振りの成増と高島平はどう変貌しているでしょう?楽しみです。今回が最終稿となりますが、拙い文章にも拘わらず、毎回目を通して頂きありがとうございました。これから皆様には、沢山の幸運が訪れますように、そして辛い出来事は時の彼方に流れて行きますようにと願っております。