
もともと、食事とは空腹を満たすためのものであって、速い、安い、わかりやすいに越したことないと思ってました。
実家でも、家族とご飯を食べる時間がずれればずれるほど、必然的にジャンクなものばかりを食べるようになりました。
それがヒーリングを受けたのもあり、自分の感覚を大切に生きるようになって、更にうちのパートナーのご飯のお陰で以前には比べものにならないほど、ご飯を味わって食べるようになりました。
すると味なんて大雑把に美味しいまずいはあっても、より絶妙な味の好みがあることがわかりました。
そこで初めて味わうことの奥深さを知ったのかもしれません。
昔、メンターの1人に味わうことの大切さを伝えられていましたが、感覚を閉じていた自分で味わえる範囲と感覚を開こうとして味わう範囲の違いに驚いています。
味覚だけでなく、5感を持って生まれて来ていながら、5感をほとんど使わずに生きる生き方をしていた僕は、
やっと自分を大切にし始めていると言っていいのかもしれないな。
と思っています。