A「ブログってやつ、最近流行ってるらしいなー。」
B「あー、そうやね。僕も書いてるし。」
A「そうなんやー。
実は、俺、姪っ子に
『ブログのやり方、教えて~』
って頼まれてやー。
やっぱ、大人として教えてあげたいし、
教えてあげなあかんなーと思ってんねん。」
B「それはステキやん!!
でもAって、パソコンも携帯も、
『デジタルな物は、目に見えへんから信じられへんくて嫌い。』
って言って持ってへんかったんじゃなかった?」
A「持ってなくても、教えるだけなら出来るやろ?
だから、Bに頼みがあんねん。
俺はブログとかやりたくないけど、
教えてあげなあかんって思ってるから、
どうやるんか?教えてや。」
B「えっ( ꒪⌓꒪)??
でも自分はやりたくないし、やらへんのやんな?」
A「そうそう。
でも教えてあげたいし、教える為の努力はするで?
言われたことを間違いなく覚えるしな。
教え方には自信があるねん。」
B「いや(^_^;)、
それなら先に簡単にで良いから、
一度ブログを書いた方が覚えるのも早いし、
初めてやる人の気持ちがわかるからそっからやろか?」
A「だからブログはやりたくないっていってるやん。
俺はブログのやり方を教えれるようになれればそれでいいんやって。
俺は書きたくないし、書かんくてもいいねん。」
B「じ、じゃー、他の誰かに姪っ子さんを紹介して、
詳しい人から直接教えてもらうのはどう??」
A「何言ってんねん(笑)
俺が教えな意味無いやん。
俺だって人の役に立ちたいし、
世の為人の為になってるなぁ~って思いたいやん(^_^)」
B「そ、そうか(^_^;)
絶対、一回やった方が早いけど、
そういうんやったら、教えるな。」
…数時間後…
A「あかん。全然頭に入って来んわ。
俺、才能無いなぁ~(~_~;)」
B「…。
(いや、逆に難しいやり方してると思うねんけど、
Aがそういうからしゃーないな)」
A「やっぱり、俺には能力も才能もBみたいにないから諦めるわ。
こんなアホに付き合わせてゴメンな。」
B「A見てて思うけど、
やっぱり書いて覚えた方が覚えやすいと思うで?」
A「Bよ、覚えることすらできへん俺が、
パソコンや携帯なんか触れるはずがないやろ?
それに俺自身はブログを書く気がないんや!」
「Bが悪いわけじゃないけど、
きっと教えられ方が合わんかったんか、
俺の能力が低いかどっちかやわ。」
「なんか他のやり方を探してみるわ。
せっかくやのに、ゴメンな。
ありがとう。」
B「お、おう。
僕も教え方うまくなくてゴメンな。
応援はしてるから・・・。」
(お前は、僕には無理やわ。
いろんな意味で祈っておくな…)