先日、あるクライアントさんとお話している時の話。
今、自分があることに対して、
AかBかを選ぶ時に、
「どの自分に選らばせるの」
って会話になりました。
どの自分って言われても
普通は、自分って一人やし
って思いますよね
ここでいう、どの自分か?ってのは
今の自分と未来の自分って感じです。
例えば、恋人選びで、
中学生の時に●●さん(くん)のこと
めっちゃ好き
って思っていたとして、
大学生になった自分が恋人を選ぶ時に、
果たして同じ基準で恋人を選ぶだろうか
ってことなのです。
同じやからいいと
違うからダメって話ではなく、
中学生の時も、大学生の時も
同じ基準で恋人を選ぶならあなたは
大学生になるまでは同じ人を好きでいられる可能性が高いでしょう。
しかし、
大学生になると、中学生の時とは基準が
変わるという方は
中学生の基準で選ぶと
大学生の時には好きでなくなっている可能性は高いでしょう。
つまり、何が言いたいかというと、
理想の自分、自分らしく生きている自分、
魂が喜んでいる自分で人生を生きたいのならば、
その自分に決断をさせて上げる必要があるのです。
時には、辛く、悲しみや寂しさをともなう
決断になることもあると思います。
が、その決断をしないうちは
自分の欲しいもの、状態は手に入りにくいでしょう。
ちなみにクライアントさんは、
未来の(なりたい)自分に選ばせてあげていました。
結果、一時的に、
乗り越えなければいけない壁が
合ったとしても、
その壁を乗り越えた先には、
自分の見たかった、欲しかった
未来が広がっているでしょうね
あなたは、どの自分に選ばせてあげていますか?
あなたの決断が、
今の現状を作っています。
なぜ、自分はこうなんだろう。。。
こんな現実を変えたい。。。
もっと自分らしく生きたい。。。
そんな想いをお持ちなら、
自分の決断をよく観察してみるのがいいでしょうね。
決めたら、決めた分だけ、
決めなかったら、決めなかった分だけ、
あなたの現実(人生)はそう現れています