同一敷地内建築の問題点 | ナチュレホーム社長「坂井努」のフリートーク!

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二世帯住居にするときに同じ建物内で二世帯にする場合。


同じ敷地内で違う建物で二世帯にする場合。


いろいろありますが、同じ敷地内で違う建物にする場合にはいろいろと注意点が。


まず、建築基準法にて「家を新築する場合は道路(4M以上の道路)に2M以上接していなければならない」という接道義務があります。


現在建っている家の後ろにさらに家を新築する場合などは、これに対応できない場合があります。


建物を既存の住宅にくっつければ「増築」ということになり、新築ではないので接道義務の問題はなくなるのですが、今度は既存の家が現行の建築基準に満たさないといけないという義務が発生してきます。


耐震や換気など、そのためだけに既存の家を大改造しないといけないので非現実的な話になります。


また「建ペイ率」の問題も出てきます。詳しくは→「建ペイ率


こういった点は一般の方では専門的・複合的すぎて判断しにくいと思いますので一度ご相談ください。



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