初めての乳腺科外来…。 | 晴れ子のブログ(38歳☆乳がん治療中日記)

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関西から結婚を機に東京に出てきて、旦那様と2人の息子と2匹のワンコと暮らしています。
会社の健康診断で、乳がんと判明し
完治を信じて疑わず、家族・助けてくれる皆様・私との三位一体で乗り越えて行くための日記です。

ここ何日かも慌ただしく過ごしていました。


セカンド、サードオピニオンと受けていたのと、


私の手術が来月11月の中頃だということが決まりました。


それについてはまたおいおい書かせて頂きます。





今日は、前回の続き・・・ 


健康診断で腫瘤の疑い有りと記載されていて、すぐに次の週に乳腺科の外来を予約とりました。


当日は、義理の母が車で迎えに来てくれて、旦那様と3人で向かいました。


担当してくださったのは私より少しお姉さんの女医さんでした。


まずは一人で入って、健康診断の結果で来た旨を伝え、


触診してくださいました。


『うーん、確かに、あるねえ…、まずは、マンモグラフィとエコーの検査を受けてきてください!』って感じだったのを覚えています。


実は、8月末に受けた触診では問題無しって言われてたんです・・・。

だから、このしこりを見つけてくれたのは、エコーの技師さんでした。


やっぱ、触ったらわかるんだ・・・でもこの間の健康診断の先生はなんでわからなかったんだろーって心の中で思ってました。




そして、検査を終え、画像を見ながら説明してくださいました。


右おっぱいの左上に15ミリ~20ミリくらいのしこりがあって、それ以外にも

小さいのが何個かある・・・

という結果でした。


そのしこりが、良性か悪性かを判明するために、次回は細胞をとって調べましょうと言われたのです。


実はこの時点で、旦那様は仕事があるので、行ってしまい、

姑と2人でしたが、

診察室を出て待ってるときに、なんだかもう不安で不安で

ポロポロと涙が溢れてきてました・・・。


良性か悪性かを判断する基準でいうと、


1、2、良性

3、疑わしいけどたぶん良性

4、疑わしいけどたぶん悪性

5、悪性


私はこの時点でお医者様から、4だと思います・・・と言われました。


もしかしたら、他の先生は3とつける方もいるかもしれませんが、

私は4をつけます・・・・とのことでした。


まさか、まさか、健康診断でひっかかって悪性である確率はだいたい

10%ぐらいだって言われたのに~~~~!!!


なんで、なんで、なんで、おっぱいなんだよーーーーーーーーーーーーって

思えば思うほど、涙が溢れて止まりませんでした。


隣りで姑が『不安だよね、泣きなさい。。。』って言ってくれたので、

なんだか、笑顔を作ろうと努力しながら、泣いてました・・・。


でも、それでも、まだ悪性では無いだろうってすがりつくようにこのときは

思ってたのです・・・。