会社をお休みすること。

11月の半ばに手術することになっています。

私は全摘手術と乳房の同時再建をするので、

乳腺科の先生と形成外科の先生の日程が合うスケジュールで

かなり混んでいるオペ日程での調整が直前にならないと決まらないみたいです・・・。

さて今日は、会社に病気を伝えた時の話を書いてみようと思います。。。。

4年ほど前から今の会社で派遣で働いています。

月末と月初が一番忙しい経理の仕事をしています。。。。

病気の事は、健康診断の結果で初めて検査に行くことになった日に所属部署の部長にすぐ

話をしました。

部長は、『身体のことを最優先にしなさい』と言ってくださり、

検査はすべて有休をもらっていきました。

結果が出て、手術と入院の話をしました。。。

派遣なので、内心どういわれるか心配でしたが、

部長は、『今いるメンバーで仕事をカバーして待ってるから、戻っておいで』と言ってくれました。

今はとにかく、しっかり乗り越えて、仕事に復帰したい・・・それだけです！！

ここ何日か前から、引き継ぎをしていますが、

みごとに、次長から、課長から、主任から・・みーんなに引き継いでます・・・。

ほんとに全員で私の仕事をカバーしてくれてるのです・・・。

待っててくださる人たちがいる！！！！！

こんなに有難いことはない

手術が近づくにつれて、いろーんな事が頭をよぎり、

さまざまな事を考えてしまっています。

でもでも、家族、支えてくださる皆様、そして私自身の三位一体で

乗り越えてやるぞ！！！絶対に

そして…CT検査。

母親の帯状疱疹ですが・・・

なかなか楽にはなってないみたいで・・・

患部はずっと痛いし、今度は頭痛までしてきて、病院に行って痛み止めを処方してもらったそうです。。。

痛さで寝れないみたい・・・。

こんな時、いつも思います・・・。

すぐに駆けつけてあげれない情けなさ・・・。

近くに住んでいない親不孝さを・・・嘆きます。

どーして、東京に来てしまったんだろう―って。

自分の事だけ考えて人生の選択をしてしまったから・・・。

さてさて、マンモトーム生検を受けた後、連休を挟んで、CT検査を受けました。

私は、喘息なので造影剤が使えないらしく、MRIは無理だったのです。。。

もちろん、生まれて初めてのCT検査。

今回も、旦那さんとお姑さんが付いてきてくれました。

実はこの日、15時からの検査で、お昼は食べて行ってはいけなかったのに、

アタシってホントあほで、そんなことをすーっかり忘れて、

旦那さんと2人で家の前にあるお蕎麦屋さんで鳥南蛮食べちゃったのです・・・。　

トホホホ。

気が付いたのはもちろん食べた後・・・。

まさに、『じぇじぇじぇじぇじぇじぇ―――』

『やばくない？？今日は検査受けれらないかも～』

でも、実は心のどこかで、2時間くらいあいたから、

なんとかできるだろーなーって！！！思ってました！　あははは。

そして、受付に行って、正直に話したら

『それくらいだったら大丈夫でしょー』とお許し頂き、無事にCT検査受けれました！

お薬の入ったお茶を30分くらい間隔あけて、２杯飲み・・・。

緊張しながら、部屋に入り、

またまた、気が小さいので、撮影中ずーーーーーーーーっと目をつぶってました。。。

ただただ仰向けに寝てるだけ・・・。

私は首からお腹までの部分の撮影でした。

そして受付してから帰るまでが一時間くらいだったかな・・・

無事に終了し、３人で帰りにあんみつ食べに行きました。。。

検査はこれで一応終わり・・・

後は１０日後の結果を待つのみでした・・・

私は女医さんに、『良性でも摘出の手術をしたほうがいいと思います・・・』と言われていたので、

いずれにしろ手術はしないといけないんだっていうのは覚悟してました・・・。

ただ、やっぱり、悪性だという事実をつきつけられるのは、

すごーく、すごーく怖かったのです。

そんなことをもんもんと考えてすごした１０日間でした

マンモトーム生検を受けた！

なんと！　実家の母が帯状疱疹になってしまいました…。

完全にあたしのせいだ・・・・！！！！

『ごめんなー、あたしのせいやんなあ～』って電話でお母さんに言ったら、

『そんなことないよ～、お母さん前からなんやかんやと忙しくて疲れてたから～』って明るく話してた・・・・。

いやいや、娘が乳がんになってしまって、しかも離れて暮らしてるし・・・

心も身体も、本人より疲れちゃってるのかも・・・・・。

しっかり休んで、早く治ってほしいです。。。

今日は、マンモトーム生検に行った事を書きます。

初めて乳腺科外来に行った日は、次男がお稽古の発表会の為に関西から実家の母が来てくれる日とちょうど同じ日でした。

前から予定していた上京でしたが、まさか娘が乳がんかも・・・って言われた日に来るなんて・・・・

でも私はすごく心強かった。やっぱりすぐに会いたかったのは自分の母親。

しかも、次の日から旦那さんは仕事で海外に出張だったので、

その間中ずーっと一緒にいてくれた。。。

なので、マンモトーム生検の日も母と姑と私の3人で行きました。。。。

予約時間より早めに着いたら、私を担当してくださっている女医さんが、外来の合間を縫って

出てきてくれ、検査にも同席してくれました。

看護婦さんが二人、

機械の説明の為にいたのか、白衣は着てるけどみるからにサラリーマンの若い男性、

そして乳腺科の男性の医師、

せまーい部屋に何人おんねーん！！！って大阪弁でつっこみいれたくなるくらい人がいた・・・・。

お前は出て行ってくれーてマジで言いたかったのは、医療機器会社の男性・・・・。

しょうがないけど・・・。

あたしは怖いから、ベットに仰向けに寝たとたん、最後まで目をつぶりっぱなしでした・・・。

まずはエコーでしこりの位置を確認した後、

右のおっぱいのしこりがある部分に麻酔の注射を打ち・・・これはまったく痛さはなかった。

そして、細胞を取るための針（直径4ミリほど）を刺されました・・・。

そのあとすぐにズズズッツと吸引している音が聞こえてきました。

怖くて目は閉じたままでした。

『もうすぐ終わりますよ～』と先生に言われて

ああ、やっともうすぐ終わるんだーって思ったとたん、突然、激痛が走りました。

すぐに『いたあーーーーい！！！』と声をあげました。

『ごめんね～、痛かったね、もう終わるよ～』と男性医師の声、

たぶん間隔は2秒くらいだっただろうけど、もう一回『いたあーーーーい！！！！』と叫んでしまいました！

そして、やっと針を抜いてくれて、

それから、止血が始まり・・・たぶん１０分くらいだったと思います。

チョー原始的に、先生があたしの傷のところをずーっと手で止血してくれてました・・・。

重たい重たい…先生の圧力重たい！！！！！

何であんなに痛かったんだろう・・・。麻酔は表面的な部分にしか効いてなかったのかもなあ・・・・。

私の場合の話なので、みんながみんなそうでは無いとおもうけど・・・・

アタシはクソ痛かった！！！！（言葉悪くてごめんなさい）

そして、傷の上には頑丈にガーゼ何枚も重ねて、大きなテープでがっちりと固定されてやっと解放されました。

実は、母が来てくれてるから、その後デパートにお買いものに行こうねーって簡単に考えていた私・・・・。

そんなことはできっこない！！！！さっさと家に帰り、ベットで横になって、そのあと2時間くらい寝てしまいました。

色んな意味で疲れた一日だったのです。。。。

初めての乳腺科外来…。

ここ何日かも慌ただしく過ごしていました。

セカンド、サードオピニオンと受けていたのと、

私の手術が来月１１月の中頃だということが決まりました。

それについてはまたおいおい書かせて頂きます。

今日は、前回の続き・・・　

健康診断で腫瘤の疑い有りと記載されていて、すぐに次の週に乳腺科の外来を予約とりました。

当日は、義理の母が車で迎えに来てくれて、旦那様と３人で向かいました。

担当してくださったのは私より少しお姉さんの女医さんでした。

まずは一人で入って、健康診断の結果で来た旨を伝え、

触診してくださいました。

『うーん、確かに、あるねえ…、まずは、マンモグラフィとエコーの検査を受けてきてください！』って感じだったのを覚えています。

実は、８月末に受けた触診では問題無しって言われてたんです・・・。

だから、このしこりを見つけてくれたのは、エコーの技師さんでした。

やっぱ、触ったらわかるんだ・・・でもこの間の健康診断の先生はなんでわからなかったんだろーって心の中で思ってました。

そして、検査を終え、画像を見ながら説明してくださいました。

右おっぱいの左上に15ミリ～20ミリくらいのしこりがあって、それ以外にも

小さいのが何個かある・・・

という結果でした。

そのしこりが、良性か悪性かを判明するために、次回は細胞をとって調べましょうと言われたのです。

実はこの時点で、旦那様は仕事があるので、行ってしまい、

姑と２人でしたが、

診察室を出て待ってるときに、なんだかもう不安で不安で

ポロポロと涙が溢れてきてました・・・。

良性か悪性かを判断する基準でいうと、

1、2、良性

3、疑わしいけどたぶん良性

4、疑わしいけどたぶん悪性

5、悪性

私はこの時点でお医者様から、４だと思います・・・と言われました。

もしかしたら、他の先生は３とつける方もいるかもしれませんが、

私は４をつけます・・・・とのことでした。

まさか、まさか、健康診断でひっかかって悪性である確率はだいたい

１０％ぐらいだって言われたのに～～～～！！！

なんで、なんで、なんで、おっぱいなんだよーーーーーーーーーーーーって

思えば思うほど、涙が溢れて止まりませんでした。

隣りで姑が『不安だよね、泣きなさい。。。』って言ってくれたので、

なんだか、笑顔を作ろうと努力しながら、泣いてました・・・。

でも、それでも、まだ悪性では無いだろうってすがりつくようにこのときは

思ってたのです・・・。

健康診断でひっかかった！！

今日は乳がんと判明するまでの道のりを書きたいと思います。

私は、2010年から毎年会社で健康診断を受けています。

乳がん検診は以下のような結果でした。

2010.11.18（35歳）触診＆超音波　異常所見を認めず

2011.8.27（36歳）触診＆超音波　異常所見を認めず

2012.8.25（37歳）触診＆マンモグラフィ　異常所見を認めず（生まれて初めてマンモの検査）

2013.8.24（38歳）触診＆超音波　右側乳房に腫瘤の疑いあり

というわけで、わたしの乳がんは超音波（エコー）の検査でわかったのです。

今思い返せば、

そういえば、エコーの検査やってるとき、やたら右の方を念入りにやってたなーって・・・

あと、画像に何か映っててそれの長さをマウスでカチカチと測ってたなーって・・・

でもその時は、おっぱいに異変があるなんて、夢にも思ってなかったから、

完全にノーマーク・・・。

8/24に受けた健康診断の結果が自宅に届いたのが、9/7の土曜日。

用紙を読んで、まずは関西で一人で住んでいる母親に電話しました。

『心配やからすぐに診てもらいやー』って話したけど、

まさかお互いこういう結果になるとは全く思ってなかった。

その後、旦那様に電話で伝え、その後義理の母に伝え・・・・

知り合いの医師が勤めている、都内の総合病院の乳腺科を受診することにしたのです。

週末あけて月曜日に、電話で外来の予約を入れ、9/13に乳腺外科に行くことになりました。

私について♪

今日は私の事を少し書いてみようと思います。

生まれも育ちも関西人なのに、東京出身の旦那様と出会ってしまい、

結婚を機に東京で暮らしはじめてかれこれ十数年になります

結婚してすぐに妊娠して長男が生まれ、その３年後に次男が生まれました。

次男が二歳の時に仕事を復活して、派遣で何社か働いた後、

現在の就業先はかれこれ５年になるころです。

今回、会社の健康診断で乳がんだと判明しました。。。

はっきり言って、自分が乳がんになるなんて、晴天の霹靂でした・・・。

（まあ、もちろん誰もがそう思いますよね…。）

もしも、がんになるんだったら、子宮やその他かなって、何の根拠もないけど、

勝手にそう思ってました。。。

なぜなら、初産は２５歳だったし、息子二人とも母乳のみで１歳半まで飲ませたし・・・

世が世なら、あたし乳母になるかもっていうくらい、母乳も出たし・・・。

息子たちが飲めないから、絞って捨ててましたから・・・。

だから、なぜかおっぱいだけは油断してたってゆうか・・・。

ほんとにほんとに、おっぱいにがんができるなんてええええええええ。

って、今でも思ってます・・・。トホホホ。

明日は、乳がんと判明した経緯を書いてみようと思います。

ブログを初めて書いてみた！

乳がんと診断されて以来、

毎日毎日、乳がんと闘っている人たちのブログを読んでいます。

そのおかげで、私も一緒に頑張ろうって思えました。

全く無知な私にも分かり易く説明してもらえるので、

お医者様に聞いた内容よりもすごく理解できた・・・

なので、もし、もし、わたしのブログが、見えない誰かにほんの少しでも

不安から解消されたり、一緒に頑張ろうって思ってもらうことが

できたらいいなと思ってこのブログを始めました！！！