おはようございます。
イマムーです。 ![]()
爽やかな朝を迎えております。
いよいよ、明日
本のソムリエ・団長さんをお招きしての酒蔵トークライブです。
しかも、今朝
今回、参加されるMさんが
「明日のトークライブの紹介をしたいので~」と
チラシをもらいに来られました。
その方、一度も団長さんに会ったことはありませんが
もう、すでに知っているかのようです。 (笑)
なぜなら、
お会いするたびにお経のように団長さんのお話をしているからです。 ('-^*)/
特に、この1か月はそうでした。
そこで、Mさんにこっそり情報をお話したところ
「わ~あ それも伝えたい!!」 ということだったので
ここでもご紹介します。
今回の読書会は
テーマが 【大人のおもしろ読書会~眼と耳で楽しむ読書】
しかも、場所が酒蔵というユニークな企画です。
多分、参加される方々も、う~~~ん おもしろ&いい方ばかりです。
そんな、皆さまの交流も楽しみにしております。
しかも、40人限定の会ですから…
ある意味ツアーです。 (^_-)☆ ♪ 翌日は団長さん読書とアロマのコラボです。
では、今回、団長さんが選書された本の一部をご紹介します。
◆ フェルメール光の王国 著者・福岡伸一
◆ 小澤征爾さんと、音楽について話をする 著者・村上春樹
◆ ユルスナールの靴 著者・須賀敦子
絵本
◆ リスとはじめての雪 作・ゼバスティアン・メッシェンモーザー
◆ キャベツ姫 作・絵 エロール・ル・カイン
∞ 多少変更もありです。
わたくしは、あまり本を読む人間ではありませんが
「ユルスナールの靴 」 この本の初めの書き出し、プロローグが
すごく美しい言葉と表現で心がときめきました。
この先にどんなことが書かれているんだろう?
~きっちり足に合った靴さえあれば、じぶんはどこまでも歩いていけるはずだ。
そう心のどこかで思いつづけ、完璧な靴に出会わなかった不幸をかこちながら、
私はこれまで生きてきたような気がする。行きたいところ、行くべきところぜんぶにじぶんが
行っていないのは、あるいは行くのをあきらめたのは、すべて、じぶんの足にぴったりな
靴をもたなかったせいなのだ、 と~ ユルスナールの靴より
この5行の文章にこころが惹きつけられ
ふと、自分のこれまでの人生を返りみました。
団長さんいわく
こんなステキな書き出しの本はそうそうありません。
大人の女性がじっくり深く楽しめる本です。と…
大人たちのために用意された絵本にも
とても、いいメッセ―ジがあります。
明日、とてもステキな時間が皆さまにもたらされることを願っています。
では、今日はこのへんで ![]()


