小田玄紀です

 

 先ほど、開示をしましたがリミックスポイントにて総額15億円規模の第三者割当増資を決議しました。

今回は国内のファンドによる引受であり、普通株式として5億円相当、新株予約権として10億円相当の新株発行となります。

 

 今回の第三者割当増資により得られた資金は主にBITPointのシステム開発や運転資金、そしてブロックチェーン関連企業への投資・事業開発に活用させて頂きます。

 

 今回の第三者割当増資による希薄化率は7.4%であり、既存株主の方にとっては当然にこの希薄化以上の企業価値向上が求められると認識をしています。ただし、これまでの当社の企業価値向上はまさに増資により得られた資金を有効に活用し、成長してきたという実績があります。この点をご理解頂ければ幸いです。

 

 また、同日に当社グループ取締役及び社員に対するストックオプションの発行も決議させて頂きました。こちらはストックオプションの行使できる条件が当社株価が700円になることを条件としています。当然に700円は目標ではなくあくまで通過点であり指標の1つにすぎませんが、昨年到達した時価総額を再び超えて、さらに成長していくことを意図してこれからも取組を強化して参ります。

 

 2019年5月22日

   小田玄紀