実はストーカー被害は、8割は元夫婦、元交際相手によるものです。愛情が憎しみに変わっての犯行です。初期対応の誤りから、事件が凶悪化する傾向があります。そして、男性が多いです。男性の方が恋愛においては、女々しいという言葉があるように、あとを引くようです。それは、男女の違いにあるのかもしれません。これまで様々な人をみてきましたが、総じて女性は記憶などは絵画的に行い、全て上に重ねて行くため、過去を振り返らない傾向があります。一方、男性はというと、数字的に物事を判断するため、思い出も横並びに足し算するかの様に並べて行く。だから、過去の女性が気になったり、忘れられないなどとなるのです。その証拠に、スポーツなどでもらった賞状などを、部屋に横並びに貼って過去の栄光に浸るのは、男性のお部屋に多いですよね。あと、いろいろなコレクションを並べるのも男性が多いです。それが、笑い話で済む程度の趣味のお話しならいいのですが、ストーカー事案になると、悲劇に繋がることが多くなってしまいます。被害に遭われる方の大半は、気が弱く自分の気持ちを表に表せないような方が、多くみられましたが、それが、ストーカー行為を悪化させてしまっている場合が多くあります。特に復縁などを求められている場合に、食事などに誘われても、「またね」など、決して曖昧な態度をとらず、「もうよりを戻す気はないので、連絡してこないで!」と、はっきり意思表示することが大切です。最初にそこまでキッパリ言われて、脈があると勘違いしたり、まだ追いかけようと思う男性は少ないものです。それが、曖昧な態度で関係を引延ばし、ある日突然、もう鬱陶しいからと、音信不通にしたりすると、相手がプライドを傷つけられたと思い込み犯行に及ぶのです。被害者に責任はもちろん全くありませんが、被害に遭わないようにするためには、各自の態度も重要になります。
こんな飛悲惨な事件もありました。
職場の同僚から、ストーカー被害に遭っていた女性と、そのお母様が、殺害されるという事件でした。この女性は、とても心の強い方で、周りに迷惑かけることもなく、自分で解決しようとしたのが、結果的に悲劇を招いてしまいました。早く、警察に相談し対応してもらっていれば、結果は、変わっていたかもしれません。付きまといがひどくなり、脅迫までされていたのに自分で何とかしようとされ、時系列は自身のSNSで、アップされていました。そこには新しい彼とのことも書かれていたため、ストーカーは馬鹿にされたと思い、凶気に走っていったのです。
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