冒頭だが、日本政府にもゼレンスキー大統領側から国会での演説打診があったそうだ。
それに対して日本政府は、
・国会にスクリーンなどがない
・前例がない
・関係方面と調整する
といった回答をしているそうだ。
何という情けない政府だ。馬鹿の集まりか。思考停止も甚だしい。
機材などどうにでもできる。場所も変えればよい。今は前例のない状況下だ。誰と何のために調整するのか。
やる気のない、否定することを前提の後ろ向き発言としかいいようがない。
本当に情けない政府だ。糞ジジイの集まりか?
さて、ゼレンスキー氏の演説は、すでに各国で、そして多くの人の絶賛を得ている。
彼を日本の首相に迎えたいくらいだ。
常にトーンを抑え、できるだけ波風が起こらぬように言葉を選んで、ぼかして話す日本政府に比べて、(危機下だからこそではあるが)、彼の演説は実に見事であり、心に刺さってくる。
私たちはこうした政治家を求めているのだ。
ちゃんと熱意を持って上手に話せば、日本人も危機意識を確かにもち、平和ぼけから抜け出すことができるはず。なんでもかんでも「遺憾」の一言で済ます政府は無能とも言える。
彼は言う。ウクライナの地で、世界の自由主義国の代表として戦っているのだ、と。
ゼレンスキー氏の言葉は、実にエモーショナルで、活力に満ちている。
ウクライナ国民の支持を得ているのもわかる。
頑張れウクライナ。頑張れゼレンスキー。