2012年11月、ある日のいただいた野菜たち。
とにかく大きくて、元気一杯。バケツからあふれ出しております(^^;
たくさん頂いたニラ。良いところと悪いところを丁寧によりわけていきます。こうして、食べ物にゆっくり向き合う時間は、都会出身者には、価値観と生き方の違いを体感、または再認識する、貴重な機会。
こういう生活労働をすべて省略化していって、都会では余暇が生まれていったのかなぁと感じます。
例えば、以前、TSUTAYAは私の生活に欠かせない存在でしたが、今、なくても全然平気です。人間、変われば変わるものです。
今の私には逆に、こうした生活労働がすべて、飽きない新鮮なエンターテイメント。なにより、暮らすことが面白い。いろいろな技術と知恵が必要で、取り組めば取り組むほど、発見があります。
ホテル暮らしが2年続いたあと、いまの古民家に暮らしはじめて、自炊するのも、部屋の家具をあれこれ動かして、一番使いやすい位置を考えるのも、生活実感を得られて、ただむやみに楽しかったものです。
いただいたレタスのビニル袋に、モンシロチョウが一緒におりました(笑) あらびっくり。収穫されるときに逃げなかったのかな、のんびりやさん。