野々村兵庫県議 政務活動費問題について | 北川元気オフィシャルブログ「元気があれば、なんでもできる!」Powered by Ameba

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兵庫県議の野々村氏が今ネット上で大騒ぎになっている。

兵庫県民の税金から「議員の政務活動に必要な経費」として支出される

政務活動費(約300万円)を領収書もなしに報告したとのことだが・・

この問題の記者会見の動画が、とにかく「凄い」のだ。

youtube動画→コチラ

このような問題は彦根市議会では、

これまで議会改革特別委員会で政務活動費の使い方や

その報告・説明責任についても議論を積み重ねてきているので

正直言って、あり得ない。

謝罪会見も「凄い」が、ほっておいた兵庫県議会も「凄い」です。

兵庫県民が怒りの声を上げて当然の問題だと思います。

残念なことは、全国の議会で同じようなことが起こっていると

政治への不信を煽るような事態になりかねないということ。

明日は我が身!これを成長の糧にして

今後もしっかりと政務活動費の使途基準について

議論を積み重ねていきたいと思います。

野々村県議が会見 支出の正当性強調 政務活動費問題
神戸新聞NEXT 7月1日(火)21時15分配信

 兵庫県議の野々村竜太郎氏(47)=無所属、西宮市選出=が2013年度、豊岡市など遠方を日帰りで195回訪問したとして、政務活動費(政活費)から約300万円を支出していた問題で、野々村氏は1日、県議会で会見し、「精力的な議員活動の結果」などと支出の正当性を強調した。一方、訪問先などについては「公表しないという前提で政策教授や意見交換をしてもらっている」として説明を拒んだ。(三木良太、岡西篤志)

 野々村氏は13年度の政活費収支報告書で「要請陳情等活動費」として、豊岡市など4カ所を日帰り訪問した往復の切符代だったと報告。領収書の添付や現地での活動を示す記載は一切なかった。

 野々村氏は会見で、195回の訪問を「全て行った」「うそや偽りはない」と明言。東京都と福岡市には新幹線、豊岡市と兵庫県佐用町には特急を利用し、グリーン車がある場合は全て利用したと説明した。経路や金額の根拠などについては「無頓着なので覚えていない」と話した。

 領収書を添付しなかったことについては「自動券売機で領収書を発行できることは(記者の指摘で)初めて知った」などと釈明。また、訪問先や相手の人数、現地での活動内容を再三問われても「公表しないという前提がある」と繰り返し、説明を拒否し続けた。

 野々村氏をめぐっては、初当選した11年度や12年度にも同様の支出を繰り返していたことが明らかになっている。野々村氏は「(領収書添付がないなど)報告書には不備があった」とした上で「議会事務局と相談し、(11年度からの)報告書の訂正と返納を進める」との考えを示した。ただ、返納する額については言及しなかった。

 この日の会見は3時間以上に及び、野々村氏が説明中に号泣する場面もあった。