ネット銀行、ある日突然「残高0」 | 北川元気オフィシャルブログ「元気があれば、なんでもできる!」Powered by Ameba

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私もネットバンクを利用していますが、

ある日突然「残高0」を覚悟しておく必要がありそうです。

それにしても、逮捕、書類送検した数

34事件/68人のうち59人が中国人で、日本人が7人。

この数字にはビックリですね^^;

情報セキュリティーは、国家も民間もまだまだ課題があります。


(東京新聞Web)
ネット銀 被害14億円 昨年 不正送金件数8倍

 昨年一年間にインターネットバンキング利用者のID、パスワードが盗まれ、預金が別口座に不正送金された事件は千三百十五件、被害総額約十四億六百万円だったことが三十日、警察庁のまとめで分かった。いずれも過去最悪となった。
 統計のある二〇一一年以降では、同年の百六十五件、約三億八百万円が最多だったが、件数は約八倍、被害額は約四・六倍にまで増加。被害者は全都道府県に住む三十二銀行の利用者に広がった。ゆうちょ、みずほ、三菱東京UFJ、楽天、三井住友の五行にある口座で被害総額の約86%を占めた。パソコンをウイルスに感染させ、IDなどを盗む手口が多く、中にはワンタイムパスワードを盗むウイルスも確認された。
 警察庁の担当者は「犯行グループがウイルスを進化させたことなどが急増の原因ではないか。ネットバンクを利用する際に普段と違う操作を要求された場合にはおかしいと思ってほしい」と話している。
 不正送金後は現金自動預払機(ATM)で引き出す手口が52・4%だったが、昨年初めて確認された口座を使わない海外送金サービスを悪用して海外に転送する手口も20%弱に達した。
 このサービスによる被害は約三億三千七百万円で、送金先は欧州やアジアなど十七カ国に上った。
 全国の警察は、犯罪収益移転防止法違反や他人名義の口座を開設した詐欺などの疑いで三十四事件を摘発し、六十八人を逮捕、書類送検した。うち五十九人が中国人で、日本人が七人などだった。
 警察庁は被害防止のため、送金先として使われた口座情報を、全国銀行協会などを通じて各金融機関に提供。昨年八月から今年一月中旬までに少なくとも千以上の口座が凍結された。
◆被害口座があったその他銀行
 りそな▽シティバンク▽住信SBIネット▽セブン▽新生▽ジャパンネット▽イオン▽八十二▽北洋▽十六▽南都▽埼玉りそな▽スルガ▽大垣共立▽千葉▽第三▽西日本シティ▽もみじ▽常陽▽肥後▽横浜▽福岡▽中国▽武蔵野▽山形▽筑波(順不同、地銀1行は名前の公表を拒んでいる)