元気の認識 | 北川元気オフィシャルブログ「元気があれば、なんでもできる!」Powered by Ameba

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絶好調の元気です!

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多種多様なネットを駆使して情報発信しようと頑張っておりますが、

次々と新たな機能が出る中で時間との闘いです。

そんな中、私のブログにもコメントしていただける事に感謝しつつ

今回はコメントへの私の考えを書かせていただきます。


【質問】

いつも拝見させていただいてます。今回北川議員にも質問させていだだきます。

それは彦根市の財政状況全般についてで、ご認識をお聞かせください。

また特に市の企業会計について議員のお考えを伺ってみたいので是非ともお願いします!

あと、今般の国の公務員給与削減について、財政的に市はどのように対応すべきでしょうか。


【元気の認識】

我が国日本の経済は、デフレ不況+円高=最悪の状況。

そんな中、第二次安部政権の誕生(アベノミクス)により、

円高、デフレ脱却=雇用、所得の拡大を目指すこととなった。

現時点では、株価や円高是正と順調だが、まだまだ先行き不透明である。

今年度の予算では「15か月予算」により、景気の下支えを行ったが、

地方交付税の削減、一括交付金の廃止等で財政状況は厳しい状況。

彦根市でも、一般財源の確保が厳しく、市単独事業の実施は困難な状況で、

実質公債費比率は18%→14.2%と改善したものの、まだまだ安心とは言えない。

各種事業の重要性、緊急性をしっかり判断していく必要がある。


国の公務員給与削減については、

政府が地方公務員の給与水準を国家公務員並みに引き下げるよう

地方自治体に求めるのは「賛成」の立場。

しかし、各自治体がそれを受け入れるかどうかは各自の責任で判断するべき。

彦根市では、総人件費を抑制することとしたが、減らす=問題解決ではなく、

当然ながら、各事業量に見合った人員配置が必要とされる。


5月より新市長が誕生し、どんな議案が出るのかが楽しみな一方で、

観光、福祉、医療、教育、インフラ整備など、様々な事業を

自治体の経営者としてどのように行うのかを

慎重に審議する必要が議会議員にはある。


といったところでしょうか(*^^)v

まだまだ勉強中ですが、今現在の私の認識を書かせていただきました。

また書きます!