血行が良くなると、すべてが良くなってきます。
そのためにストレッチを毎日少しづつ続けて行いましょう!
という話をしましたが、なかなかめんどくさいと思ってやれない!
という方も多くいられるでしょう。
ここで、体のことで、脳みそと、心臓は新陳代謝が無いと言われています。
もちろんそれが本当かどうかもわかりませんが、医学界では常識のように言われています。
私の想像ですが、きっと何か根拠があるはずです。
しかし、そのことよりも、体の仕組みで、血液を送っているのは、心臓が約20%で、
筋肉が約80%と言われています。
ストレッチで筋肉をほぐすと血行が良くなるという根拠の一つです。
身体の、毛細血管を考えた時、大きな欠陥から小さな血管、そして毛細血管まで
血液が流れています。
その毛細血管から、細い血管、太い血管という順番に血液が心臓に運ばれていきます。
それを繰り返すことで、血液が体をめぐって、栄養を運び、老廃物を各機関に運ばれます。
もちろんストレッチは大事ですが、その次に大事なのは、筋肉量です。
血液の循環の大事な役目があるのが筋肉です。
アスリートの方たちを日夜トレーニングをし筋肉を付けています。
しかし、弾力性の無い筋肉は、使いもんになりません。
アスリートの方は、筋肉力が多く、すごく柔らかい筋肉です。
だからこそ、アスリートと言えるのでしょう。
べつにアスリートを目指せという話ではなく
私たち一般人も、筋肉を増やさないと心臓の助けにならないということです。
筋肉モリモリにならなくても、ある程度筋肉はつけておくことが
大事です。
私事ですが、毎週筋肉トレーニングをしています。大胸筋と腹筋と太ももを集中的に行っています。
何故なら一番太い筋肉だからです。
1年半続いていますが、体重は減りにくいですが、(脂肪より約20~30%重い)
体力はついていきます。
ある時気づいたんですが、筋トレを行う前は、ゴルフでドライバーショットをミスし、
隣のホール近くの山の上にボールが行ってしまった時、OBでなければ
打ちに行かないといけないですよね!
昔なら、登って、打って、降りてきたら
息切れが止まらなかったですが
今は、息が少しも乱れません。
それだけ筋肉が増えて、血液が運べるようになり、
酸欠にならなくなったという事ですよね!
簡単な筋トレもストレッチとあわしてやっていきましょう。