こんにちは（‐＾▽＾‐）
ご無沙汰しております。田方郡函南町塚本のデイサービス元気堂の「シャチョー」こと宮崎 浩です。
僕が筋トレ＆ストレッチを始めて２年経ちました。なんか、いろんな物買いすぎちゃったみたいで、基本ダンベルがあれば十分かなぁ～と最近気づきました
ブログにも書きましたが５０歳のときに進行性の直腸癌になり、手術で肛門から６０ｃｍ程 大腸を切除、肛門括約筋をすべて取り除き大腸を左下肢部に露出させる いわゆる、人工肛門（以下ストーマー）を造設することで、命をつなぎとめることが出来ました。
術後一年間はこの身体を受け入れることが出来ず、自分を恥、周りを呪ってばかりいました。玄米さい食の食事法もうまくいかず、体中の筋肉は落ち、前身がむくみ、”うつ病”にもかかっていました。
その後、松永 茂久氏との出会いや糖質0食事術、家族、スタッフの支えによって復活できたのはブログに書いた通りです。
とにかく、体力をつけて人前に出れる身体になる決意をし、筋トレ＆ストレッチを始めました。
っと言っても当時は二階に上がるのもやっと、ペットボトルのキャップもろくに回せないほど身体は衰えていました。とりあえず、１００円ショップの３００ｇのダンベルを購入し毎日毎日コツコツとやっておりました。
一ヵ月半でようやく腕立て伏せが一回出来るようになり、ダンベルも
3㎏を使えるようになりました。今でもあの時の感激は忘れられせん。
「よし やればできる」 「絶対に回復する」 「治療家として復活する」
という思いが加速すると同時に筋トレ＆ストレッチも加速していきます。
一年を過ぎた頃には、腕立て伏せは軽く１００回は出来るようになりストレッチも開脚して胸までつけられるようになっていました。
ガン因子を持った後はそう簡単には筋肉は付かない・・・・・・。
わかっています。身体の中でたんぱく質を分解してしまうのです。ガンで生還した人で、脂肪でブヨブヨした人はいますが、筋肉隆々している人はほとんどいません。
それでもいいんです。筋肉を鍛えることで、自信が付きこの身体に感謝できるようになったのです。
３年目に突入した後は、調子に乗っちゃって チンニングに挑戦。懸垂ってやつですね。簡単に出来るだろうと思ってやってみたところ、コレがすごくキツイほとんど出来ない・・・・・・。
「い～ち」でやっと 「に～い」でもうダメ 「さ～ん」で限界をこえ、「よ～ん」と言って力を入れたとたん 左肩の付け根、大円筋あたりが、「ペッチ」 そして激痛・・・・・・。
「やってもうた～
肉離れじゃ～」
タイプからして１型（軽症肉離れ）
ちなみに僕は肉離れの針治療は大得意です。でも、自分は今までなったことがありませんでした。”こんなに痛いとは・・・・”そうしているうにちに腕が上がらなくなってきました。すぐに冷やすと思いきやここは
「ともこ先生 にくばなれをやってしもうた。一生のお願いじゃけぇ、針治療してつかあさい（広島弁です）」
「エ～何やってるんですか
」キッとにらまれましたが、すぐにいつものやさし笑顔になり「どうぞこちらへ」と治療ベッドへ・・・・・・・。
やっぱりすごい
一発で楽になりました。
もちろんともこ先生の腕もあるけれど、肉離れに針治療はよく効きます。トレニーの方々も是非針治療をしてみてください。
症状がなくても、全身調節の目的で行えば筋肉の状態はよくなりますよ
上がらなかった左腕もともこ先生の針治療のお陰ですぐに上がるようになり、調子に乗ってサイドヘルシートレーナーにぶら下ろうとした瞬間「いい加減にしなさい」とともこ先生に、本気で怒られてしまいました・・・・・・・。ゴメンナサイ。
まあ～本当にチンニングはキツイです。どなたかアドバイスしてください。お待ちしてます。
でも、目標が出来ました。１０回連続やるぞ～！！
こうして３年目に突入した僕は、さらに引き締まった身体で、来年も身体的年齢２８歳 精神年齢１８歳 地球年齢５４歳でやっていこうと思います。ついでに、スポーツジムデビューなんてのも、考え中・・・・。
うちの施設の利用者さんも、新たに筋トレを取り入れることによって、嬉しい変化がみられました。次回はそのあたりのことを書いてみたいと思ってます。それでは、この辺で・・・・・・。
感応報謝
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