本を読み終わりまして


ふっ〜とぼんやり切なくなりました


やや 尾を引いています


長編が好きで ワクワクしながら


へっ〜 とか ふ〜んと思いながら


あと数ページになった時


どんな結末なのだろう と


ドキドキします



そっか〜 そうなったんだ


まだおばさんは 浸っているところが


あるのですね


人生もの悲しい それぞれが


価値観があり 良いわるいではなくて


シンプルには行かない


自力本願か他力なのか 周りを犠牲にしても


思いを貫くのか


思っていたような生き方なんて


誰ひとり居ない と思う


結末は本当に もの悲しくて


ただ読む年齢で 感じ方は変わるので



あれで終わりでは無く


それぞれが浮上して 幸せな方向に


進めるし 達観しながら日々を生きる


という事もあり得る


おばさんは 小説は好きだけれど


ちょっと切なくなる時は


困ったね


最後が分かって 手に取る訳ではないから


どうしようもないのですけど


でもまぁ楽しく読んだよ


うん