戦後82年。戦争体験者がどんどん亡くなっている。マスコミは「生きてるうちに話を聞いて、将来に継承する」と講演会を実施しているが、その講師も小さな子どもの時のうっすらした話だった。


過去にもこうした講演会は何回も行われていて録画も沢山あるはずだが、生の講演の迫力にパフォーマンス効果を狙っているのだろう。知識として入ってくる冷静な印象ではなく、切々と語られる話から来る妙な迫力に依存している。


体験者の講演会で聞いた事は「忘れる、忘れない」では無く、「知っている事」なのだが、同情や共感を伝承したいのか。


私自身は戦後生まれだが、父親の戦地での話とか、母親の戦時中の生活の話とかを、今でも記憶しているし、戦争の悲惨さは何となく知っている。


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