今日は、
かえる
の出てくる絵本のご紹介です。
- かえるのレストラン/松岡 節
- ¥1,680
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あるあめのひ、
かたつむりくんはおおごえをあげています。
「あーあーあー、レストランがない。
うずまきパンがたべられない。」
かたつむりくん、どうしたのかな?
うずまきパンって、どんなパン。
- かえるのピータン/どい かや
- ¥1,365
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ちいさなお池で楽しく暮らすかえるのピータン。
そこへ旅するわたりどりパーチクがやってきて世界中で見てきたできごとを
話してきかせてくれます。
「きみも たびして いろいろなものを みてきたら どうだい」
「それも いいね。だけどもうすぐ おいけにおたまじゃくしが うまれるんだ」
こんどはピータンが、おいけの美しい四季折々を語り出し・・・
人それぞれの生き方がすばらしいとやさしく語りかけてくる絵本です。
- なけないちっちゃいかえる (チューリップえほんシリーズ)/エクトル シエラ
- ¥1,155
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恥ずかしがりやで、なかなか外国語を話そうとしない日本人。
上手でなくても、まず自己流で話せばいいのに・・・
という作者の主張からこのお話は生まれました。
ちっちゃいかえるは池の外へ出て、
初めて動物がそれぞれの鳴き声で鳴くことを知ります。
それから池に戻って、自信をもって自己流で鳴きます。
このシーンではちっちゃいかえるが大きく描かれます。
すると、他のかえるや動物たちが温かく迎えてくれました。
月齢の低い子どもを応援してくれるような、温かな絵本です。