<絵本>そらとぶパン | エメラルドのブログ

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これからしばらく、読んだ絵本の記録を書いていこうと思います。
ペタもお休みさせていただきます。

そらとぶパン (PHPにこにこえほん)/深見 春夫
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子どもたちは、トンネルの中から出てきたパンの列車に大喜び。みんなパンに乗り込んで、出発進行! 愉快で楽しい冒険が始まります!

ある日、列車の形をしたパンが駅に到着しました。子どもたちが大喜びで乗り込むと……パンはフワリと空へ浮かびあがりました。

 みんなを乗せたパンは、大きな雲の中に入っていきました。中は、パンでできた夢の国でした。すると、その国の人たちは、みんなに変わった形のパンを、たくさんご馳走してくれました。みんなはおいしいパンをお腹一杯食べることができました。

 それから、みんなでパンの国を散歩していると、突然怪獣が現れ、一人残らず食べられてしまいました。みんなは、お腹の中からトンネルを掘って脱出しました。お腹に穴が空いてしまった怪獣は、ワンワン泣きだしてしまいました。反省した怪獣のお腹に、パンを詰めてあげると、お礼に、とっておきのおいしいパンをくれました。

 そらとぶパンの楽しい冒険が、画面いっぱいに展開されます。子どもが大好きなパンが続々登場する絵本です。


途中に、

いろいろなかたちのパンが出てくるのですが、

そこのページが出てくると

ひとつひとつの名前を言うのが

とっても楽しい様子の王子。


最後に、

人間を食べてしまった怪獣パンと

仲良くなるいきさつは、

とっても面白くて、

大人もわくわくしてしまいます。


近々、

王子と一緒にパン作りをしよっと。