でてきたノートに何度も出てきた単語があった
それは「劣等感」
「劣等感を常に感じていたのを思い出した」
「私は劣等感の塊だった」
自分と向かいあって気付いた。
私は子供のころから常に
人より劣っているなって思ってる自分がいたことを。
私は常に人より欠けているところを気にしていて
そして自分を否定していたなって
自己否定の塊だったんだなって気付いた。
あ~なんでわたしはだめなんだろうって
どうせ私はだめなんだなって
みんなすごいなって
わたしなんてって
自分を否定している私がそこにはいた。
きっと私の癖である「~しすぎ」で
ひとより劣等感を感じていたのかもしれない。
他人と比較しすぎてたのかなって
過敏に、過剰に他人と自分を比較していたのかなって
そして劣等感の塊になって
自分なんてあかんやん。って自己否定の塊になっていた。
完璧主義で極端な私は「できるかできないのか」っていう
極端な選択肢しかなくて
どっちでもええやん
楽しかったらええやんって考えなどまったくなかったからね。
思えてたら病気になってないんだけどね。
誰にでも劣等感はあるって知ってね。
え~~そうなんや。
みんなあるのねって安心した。
みんな自信があるわけではないっていうのも知ってね。
みんな不安なんだよって知ってね。
こころが軽く、楽になった。
でね、なんで劣等感を感じるんだろうって
なんで自己否定がすごいんだろうって
自分に問いかけていくとね。
結局ね、最後は親にたどり着いた。