自分と向き合って、困りはじめたこと


それは考えず過ぎ



友達と話をしているとき


テレビを見ているとき


なんか心が動いたら


「なんやろ~」っつて考えてた


原因を見つけようとしていた。


答えがでることならいいんだけど


もちろんわからいこともあるわけで


私は極端でへんなところが完璧主義なので


ほんと困った。



「自分の中に答えがある」やんって


「なにやってんねん」って


頭の中をぐるぐるぐるぐる


たまたま本屋で見つけたのが


頭で考えずに、もっと五感を使おう。  

すると、いらいらや不安が消えていく


考えない習慣  小池龍之介


頭の中のことがとても丁寧に書いてあり


わかりやすかった。


しかも、とても実践的。


目、耳、鼻、した、身の


五感に集中しながら暮らす練習があるのですが


自分がどれだけ思考病に陥ってるのか実感できた。



わたくし、まったく五感を感じていませんでした。


五感を感じてる時って、思考が止まるんですね。



練習の一部が


話す   言い訳、嘘の乱射をやめる

聞く    批判された時は相手の苦しみを探して余裕を持つ

見る    「私は苦しんでいるのに相手は苦しんでいない」の誤解

書く    自我を肥大させるものを読まない、書かない

食べる  「足るを知る」訓練で自分の適量を知る

捨てる  失うのが怖いいう概念が負担を増す

触れる  暑くても、暑さそのものに集中してみる

育てる  「降伏」する人がカギを握る



ふむふむ、読み直そう。