彩夏祭(さいかさい)

埼玉県朝霞市の市民まつり「彩夏祭(さいかさい)」は、毎年8月初旬の3日間、朝霞市内2ヵ所の会場で開催します。

彩夏祭の始まりは1984年(昭和59年)で、当時は小規模のおまつりでしたが、回を重ねるごとに規模も大きくなり、現在では約55万人(2009年来場者数 ※雨天)の方が来場されます。

「彩夏祭」という愛称は、1995年(平成7年)第12回朝霞市民まつりの時に、朝霞市民の方々の公募により選ばれました。「夏の彩り豊かな祭り」というイメージと、「彩の国、埼玉」から「彩夏祭」と愛称が決まりました。

彩夏祭のメインは、鳴子踊りのイベント「関八州よさこいフェスタ」そして「打ち上げ花火」です。また、フリーマーケットや商工まつり、その他さまざまな催し物・出店など盛りだくさんの内容で盛大に開催されます。

彩夏ちゃん(彩夏祭イメージキャラクター)

『彩夏ちゃん』は、2001年(平成13年)第18回の彩夏祭で一般公募を行い、数多くの作品の中から選ばれた、彩夏祭のイメージキャラクターです。 『彩』の文字を髪に結ったかわいらしいキャラクターで、打ち上げ花火のイメージや鳴子を持って踊り、祭りを楽しむ様子をデザインしました。また、ブルーとグリーンは、市内を流れる清らかな河川や、緑の豊かな朝霞を現しています。