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議会活性化特別委員会で福岡県須恵町に議員定数と議員報酬について研修に行ってきました。




須恵町では近隣(粕屋地区)の自治体と比較し人口に対し議員定数が多かったことから議員定数を削減されました。
※人口約29300人に対し議員14人→13人
※大津町約35000人に対し議員16人

その後、町長から町づくりの一環として、若者にも政治に参加して頂きたいという想いから、議員報酬の増額が議会に対し提案され、削減した議員1人あたりにかかる経費を計算し、その削減分の財源を報酬増に充て、条例を改正されたようです。



大津町では、前回選挙が無投票だった事を踏まえ、特別委員会を設置し、報酬・定数・議会の活性化について議論をしています。

今回の研修はこういうやり方もあるのかと感じた点もありましたが、現在の私たちが進めている方法とは若干の違いも感じました。

今後も、なり手不足の解消を念頭に、議論を深めていきたいと思います。