公園散策 | テラスガーデン美浜リゾートPresents【我が家】のブログ

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はいさい!「琉球ナビゲーター」の儀間です。
沖縄には多くの観光施設がありますが、今回は地域の人々にも親しまれている「公園」をご紹介しましょう。

最初は「末吉公園」です。
空港から延びるモノレール「ゆいレール」で30分弱「市立病院前駅」で降りると、進行方向左手に小高い丘を有した緑地が広がります。
それが末吉公園です。東京ドーム4個分の広大な公園です。
芝生で整備されている部分もありますが、その大部分は遊歩道は整備されていますが、手つかずの自然が残されています。
園内には沖縄の桜「緋寒桜」の開花宣言に使われる標準木があったり、ホタルの名所としても知られており、季節には観察ツアーも開催されます。
また沖縄の歌舞劇で世界遺産にも登録されている「組踊」の創始者で「劇聖」となった「玉城朝薫」の「劇聖玉城朝薫生誕三百年記念碑」があったり、またその玉城朝薫が捜索した組踊「執心鐘入」の舞台「万寿寺」とゆかりが深い「末吉宮」の参道や再建された本殿などがあり、
沖縄の歴史文化に触れることができます。
駐車場もあり便利な公園ですが、先に述べたように沖縄の手つかずの自然が残されていますので、歩きやすい履物でお越しください。
また、ホタル観察などの場合、園内は真っ暗な場所も多いので照明は必須です。
ハブも生息していますので夜間のホタル観察は「観察会」への参加がオススメです。

次に紹介するのが、沖縄本島の真ん中を那覇から北部へ向かう国道330号線、浦添市にある「浦添大公園」です。
こちらも総面積は37.4ヘクタールの広大な公園です。
この公園で人気なのが子供たちが楽しむ遊具です。大型のローラー滑り台では子供たちが歓声をあげて遊んでいます。


また園内には琉球王国建国の立役者・英祖王と尚寧王の陵墓「浦添ようどれ」もあり、琉球の歴史を学ぶこともできます。
そして、どうしても紹介しなくてはならないのが、展望台1階にある沖縄そばの「いしぐふー」、「初代沖縄そば王」になった名店です。

ちょっとお子様の手を引いて、公園の散策はいかがですか?

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