はいさ～いヤカブです!!
今日の沖縄は朝から小雨が降り、少し肌寒い日になっています!!
2023年も今日を入れて残り4日となり、年末年始向けて忙しくしいて、今日が仕事納め方もいると思いますがどうお過ごしでしょうか!?
そんな年末の大晦日に恒例となっている年越しそばを食べると思いますが、今回は年越しそばの由来やどの時間に食べればいいかを紹介します!!
年越しそばは古くは1756年刊行の書物の眉斧日録（びふにちろく）に、闇をこねるか大年の蕎麦という記述や1814年に刊行された大坂繁花風土記に年越しそばが登場することから江戸時代の中期と言われています!!
その頃に大阪の商家主人が忙しい晦日(月末)に働いてくれた奉公人をねぎらう意味で三十日(みそか)そばが食べられていたので、この三十日そばが年越しそばの由来と言われています!!
次にいつ食べるかですが、時間は大晦日の日であれがいつでもよいと言われていますが一年の厄災や苦労を切り捨てて翌年に持ち越さないという年越しそばの意味から、年越しそばは大晦日に食べるもので、年が明けてから食べるのはよくないと言われているので、夜はお正月の準備で忙しい方は昼食に除夜の鐘を聞きながら風情を感じるために年越しまであと少しの12時近くに食べる方、三十日そばのなごりで1年の行いをねぎらう意味を込めて夕食に食べるなど時間はいつでも良いのですが、年を越さないことと、新しい年は金運に恵まれずに小銭にも苦労するという謂(いわ)れがあり残してはいけないとも言われています!!
年越しそばには
1．1年の厄災や苦労を切り捨てて翌年に持ち越さないる厄払い!!
2．そばは細く長い麺であることから、延命や長寿を祈願して食べること意味の長寿祈願!!
3．そばの実が、激しい雨風を受けてもその後の晴天で日光が当たるとすぐ元気になることから縁起を担ぐ健康祈願!!
4．昔、金箔を延ばすときもそば粉を用いたこともあり、そばは金を集める縁起物であるという考えの金運上昇!!
5．鎌倉時代に博多で年越しのための世直しそばというそば餅を振舞っていて食べた人が翌年から運が向いてきたと言われそこからそばを縁起物と考える運気上昇!!
このような色々な意味があるようです!!
年末年始、慌ただしく忙しいと思いますが大晦日には今年の1年の締めくくりに年越しそばを食べて、新年を迎えみてはいかがでしょうか!?
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