赤坂離宮本館
明治42年、東宮ご賞味として誕生した
日本で唯一のネオバロック洋式の西洋宮殿
横に長く、何メートル?


四谷駅から徒歩10分〜学習院初等科の前を通り

西門から入場、荷物検査・セキリティチェック
を受けて、入場料は庭園のみ300円
本館は1500円、和風館もあります。
更にチェックがあり本館に入れます。
公務などの予定がなければ予約なしで
見学できます。

立派な冊子を頂きました。

館内は、さすがに目を見張る豪華な佇まい
晩餐会の行われる「花鳥の間」からはいると
晩餐会の写真も飾られています。

首脳会談の会場となる「朝見の間
安倍元首相の在任が長く、
たくさん掲げられていました。

要人の控え室である「彩鸞の間」など、
それぞれ趣向を凝らした装飾、天井を飾る壁画、それぞれの部屋の巨大なシャンデリア
息を呑む豪華さです。

羽衣の間
雨天時の歓迎志紀店や晩餐会の招待客に
食前酒が提供されるところ。
ここに、館内一大きなシャンデリアと
エラールピアノが展示されていました。
かつて、昭憲皇太后が弾かれ、今もコンサートで使われる素敵なピアノ🎹
さいごの部屋だったので
けっこうインパクトありました。

順路で、裏庭から散策すると
キレイに整えられた花壇と大噴水

サルビア
季節ごとに変わるようです。


噴水 国宝指定

青銅製の水盤を置いた構造で、中段はシャチ


都心にありながら、ビル1つない空の下
創建当初と変わらない景観 【主庭】



正面玄関 上部に菊花
 

車寄せ
要人の場合、
この付近まで車が寄せられるそうです。


キッチンカーがあり

こちらのチョコとアイスは絶妙に
美味しかったです。
牧場のアイスと変わらない旨し!


赤坂御用地もあり深い森に囲まれていました。


実際使われている部屋をフツーに見学できる
ことに驚きました。
各部屋ごとに休憩エリアかあるので
ゆっくり俯瞰しながら廻りました。
各部屋のバーツ1つ々も歴史のある
豪華な装飾で、記事にするにも膨大に
なりそうで、再訪した時の愉しみに☆
年間を通してコンサート等のイベントも
あるようです。

https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/


入口のはじめてみる花 アカンサスモリス
調べると、ギリシャの国花でもあり、

ローマ時代の建築で葉が彫刻のモチーフに

なっている植物だそうです。



帰りは赤坂御用地前を通り

6月上旬赤坂迎賓館


七十二候2024年6月10日~6月15日

腐草為蛍くされたるくさほたるとなる
草の間から蛍が飛び交う頃


最高27℃ 17℃ ☔☀