心の余裕~無意識のクセ点検してみませんか? | 心のアンテナ日記

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元気印の研修講師 大嶋博子のブログ

こんにちは

 

テレワークも長くなってきた人もいらっしゃいますね

 

通勤の無い毎日に慣れてくると、

もう以前の生活には戻れないんじゃないか、

なんて思ったりしませんか?

 

 

当たり前のようにやっていることって

何の違和感もなく気づかなかったりしますね

 

それは、日ごろの言動にもたっくさんあったりします!

 

気付かないうちに、周りから

 

“余裕がなさそうだな・・・“と思われると

 

周りの人が気を遣って寄ってこなかったりします

 

これはもったいない!!

 

そこで!

今日は、余裕がなさそうに見えるちょっとした行動

お伝えします

 

 

 

私が思う、その代表の振る舞い

 

それは

“会話の最後を帰りながら話す”

 

例えば、

入院患者とお医者様の会話をイメージしてみましょう

 

回診で来たお医者様に患者は気になっていることを

相談します

 

お医者様はそれに答えます

 

その会話の最後

「じゃ、そういうことで」

と、言いながら、体は完全に出口に向いている

 

ってことありませんか?

 

用件の内容自体はほぼ終わっていると、

気持ちはもう次の患者さんへむいているのでしょうか

 

ほんの一瞬のことです

 

でも、患者さんからすると、

先生は忙しそうだから

本当はほかにも気になることがあったけれど、

訊くのをやめる・・・となりがちです

 

もしそれが

会話の最後まで相手の顔を見て

にっこり笑って一呼吸おいてから

退出したら・・・

 

相当印象が変わります

 

その差は時間にしたら、

たぶん10くらい

 

その一呼吸で、後印象がぐっと上がる

安心感もググっと上がる気がします

 

普段の生活の中で思い返してみると、

結構同じようなことってありませんか?

 

例えば

・家事など何かをしているときの家族との会話

・仕事中に後輩や部下との会話の最後

 

テレワークで画面越しに見ているときは

自分の顔が映ると、ちょっと意識が上がります

 

でも、普段の対面の職場の時は

どうだったでしょうか 

 

私も自分が研修を受講中の時、無意識に口が開いていることが結構あります・・・無意識って怖い💦

 

 

新人さんのフォロー研修の際に毎回聞いたのは

 

「先輩に相談したいけれど、

 忙しくて余裕がなさそうだから話しかけにくい

 

という言葉でした

 

ほんのちょっとした言動は

完全にクセになっていることが多いもの

 

無意識の振る舞いで誤解されたり

損をすることがないように

 

周りから見た心の余裕も大切ですよ💛

 

今日の問いかけ

「あなたは周りからどのように

見えていると思いますか?」