うちの近所の駅の付近にも一体いくつあるんだろう、、、と思うくらいの数。
どこに行っても、とにかくたくさんあるんです。
かかりつけの病院にも2店舗も入っているくらい。
コーヒー好きの私にとってはとてもありがたい^^
でも、ここでは結構高いんです。
屋台のごはんが30バーツで食べられるのに、コーヒー一杯が100バーツ。
それでも、どこも撤退することなく、いつ行ってもそこそこ混んでいて、感心します。
そして、もう一つ、いつも感心するのは従業員の接客レベルの高さ。
英語はもちろんのこと、時には日本語を話せる人も結構います。
にこやかに挨拶し、ちょっとした会話を楽しみ、自分からどんどん動く人が多い。
そう、日本でよく見るスターバックスの接客と遜色ないのです。
これってすごいですね。
タイはまだまだ日本ほどの接客サービスはできていなくて、
価格とおまけで勝負をしているところがあるな、と思います。
さらにいうと、日本人はやはり細やかで勤勉な人が多い気がするんです。
だからこそ、あの高いレベルのサービスが維持されていることもあると思います。
良くも悪くも、マイペンライで細かいことを気にしないお国柄のなか、
この接客はすごいと思います。
おそらく、高いレベルのオペレーションマニュアルと、研修があるのだとは思いますが、
見ていると、ここで働いている人は、人に興味がある人が多いな、と感じます。
お客さまに関心をもってよく見ているから、要望にも気づきやすい。
そして、お客さまとの会話を楽しんでいる。
これって、後付の教育で育てるのはとても難しい。
人に興味が高いせいか、
従業員同士の会話もちょっとしたことでもこまめですね。
その一言があるから、ミスが防げることもあるでしょうし、
お店のムードもよいのだと思います。
やはり、接客は人への興味あってこそ!!と
しみじみ思った瞬間でした。