☆親身になってくれる先生 | 心のアンテナ日記

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元気印の研修講師 大嶋博子のブログ


今日は子供の塾の面談に行ってきました。



前回の面談では、

中学生になって変化したことを聞かれ、

自発的に宿題など勉強に取り組めるようになったと答えた私。


ところが、理科しか宿題を出していなかったことを先生から告げられ

とんだ赤っ恥母ちゃんとなったのでした(-_-;)


さてさて、今回はどうなるやら・・・と臨んだ面談。


でも、今回は直前に帰ってきたテストの結果が結構よかったので

ちょっと大船に乗った気分の私と夫。


面談が始まり、先生がお二人。


開口一番、


”いやー大嶋君、今回のテストよかったですね~!!”


よしよし・・・と安心したところでもう一言。


”こんなにできると思っていませんでした~。期待を超えましたね”


・・・・なんかビミョー(笑)


いったいどんな期待をしていたのでしょう??

と、突っ込みを入れるところかと思ってしまいました(笑)


普段からぼーっとしているのんびりタイプの息子君。

昔から、その様子を見て、運動音痴と勘違いされやすく

毎年運動会でみんなから”こんなに走れたんだね~”といわれ続けるタイプ(;^ω^)


勉強でも同じらしく、ボーとしているので、そう思われても仕方ないか(笑)


まぁ、それはさておき、

こちらの先生方は実に親身になって、あれこれとアドバイスしてくださるのです。


子供のこともよくわかってくれているし、

なんといっても、こちらは海外校なので、情報量も含めてわからないことだらけ。


プロというだけではなく、とても親身な姿勢が有難いですね。


ちょっと感心したのは、今回志望校の相談をしたときのこと。

全ての学校についてではありませんが、先生が実にリアルに入学後の雰囲気を把握していらっしゃるのです。


それは、入学後の様子を、かつての生徒から聞いているから。


普通、塾って合格するまでは密に関わりますが、

合格し、卒業してしまうとそれ以降はあまり接触がないと思っていたのです。


先生は生徒とそのあともよく話をして、高校生活のどんなところがたのしいかどうかも実によくきいていて、

これにはびっくりでした。


きっと生徒さんからも信頼されていたのでしょうね。


中学生くらいの時って、先生のことが好きだとその教科が好きになったりしますね。

うちもまさにその状態で、塾の先生の授業がとても面白い、といっていて

その教科は特に好きみたいです。


そして、さらに一緒に勉強している仲間と競ったり、一緒に

ふざけたりするのもとても楽しいらしく

イキイキと通う姿を見ていると、まるで部活のようです。


こちらでは、いわゆる学校の部活がないので

お友達と学校以外で関われるのはとても貴重。


塾というと、世間ではとかくいろいろといわれますが、

こんな先生やお友達と時間を共有していることがちょっとありがたい、と思ったのでした^^